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米村理

~オリックス、米村理を招聘へ の巻~




 米村理

 オリックスが前楽天・米村理1、2軍巡回外野守備走塁コーチ(58)の招へいに動くことが22日、わかった。この日、米村コーチが楽天から退団することが発表され、2軍打撃コーチを候補にポストを調整し、打診する運びとなった。

米村コーチは1978年に阪急に入団。88年に現役を引退後、球団マネージャーやトレーニングコーチをはじめ、数々の役職を歴任した。その後、2011年の横浜での1軍外野守備コーチを経て12年からは楽天でコーチ業を担っていた。

熱心な指導で、闘将こと楽天・星野仙一現副会長から信頼を得て、13年には日本一に貢献ムードメーカーとしても知られ、低迷するチームに気合、明るさを注入する意味でも、白羽の矢を立てた。(サンスポ)

明るいキャラクターで、長年にわたり、別府修作とともにチームをサポートしてきた米村理。
岡田監督との対立もあり、三輪とともにチームを去って、
8年ぶりのオリックス復帰となりそうです。

楽天の日本一時に、満面の笑みで喜ぶ米村と三輪と森山周の姿をみて、
ひどく物悲しくなったことをふと思い出しました。

コーチとしての能力は正直よく分かりませんが、
現役引退以来ほぼ現場で働いてきたところをみると、チームにとって有益な役割を果たしていることが窺えます。

報道では打撃コーチとのこと。
以前もその任を務めてはいましたが、米村といえば外野守備コーチの印象しかないくらいなのでそこが不安。

しかし、それでも、
明るい米村の復帰は、グッドニュースです。



 斎藤俊雄

そしてもう一つ。

 また、新たな顔ぶれでは、斎藤俊雄スコアラー(33)が育成コーチなどで入閣することも濃厚となった。
長村球団本部長は「秋季キャンプまでに決まるのがベスト」と話していたが、4年ぶりのAクラス入り、22年ぶりのV奪回へ、組閣は着々と進んでいる。

今年からチームスコアラーを任されていた斎藤俊雄がコーチ就任のようです。
こちらは初のコーチ襲名。
育成コーチということなので、
中村一生のような初コーチでいきなり一軍、という愚行はフロントももう繰り返さないようです。

その力量は未知数。
現役時代も、取り立ててリードがよかった印象もキャッチングがよかった思い出もないまま、
晩年はほとんど二軍生活で終わりました。

33歳という年齢は、現役の山崎勝己よりも若い…。
とにかく、やるからには頑張ってもらいましょう。




 負担軽減

ここで、シーズン終了後のコーチ異動について振り返りたいと思います。

退団は以下の4人。
投手コーチ:星野伸之
打撃コーチ:高橋光信
バッテリーコーチ:前田大輔
外野守備走塁コーチ:中村一生

入閣がうわさされているのが、
投手コーチ:高山郁夫
打撃コーチ:藤井康雄
打撃コーチ:米村理
バッテリーコーチ:斎藤俊雄

打撃コーチが一人溢れていますが、
今季のファームでは、監督・田口が打撃コーチも兼任していました。
その理論は卓越しているものの、やはり負担が大きく、
そこを解除し、米村に任すということでしょう。




 一軍外野守備走塁コーチ

とりあえず、現在、一軍外野守備走塁コーチが空白
二軍から早川を上げるのか、それともOBの本西や山森を連れてくるのか。
もしくは佐竹を戻すのか。

中村の一軍外野守備走塁コーチ就任など、あまりそのポストを重要視していないようなので、
経費削減で、
早川を一軍に上げ、
二軍外野守備走塁コーチを、辻竜太郎と米村に打撃コーチと兼任させると私は予想します。

ただ昨年は、
フェニックスリーグ終了後に、宮崎に帯同していた塩崎のユニフォームを脱がしました。
今年もまだ動きがある可能性も。

私としては、
存在感希薄なヘッドと、好影響を与えているようにみえないバッテリーコーチをどうにかしてほしいのですが…。




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