祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2016オリックスファーム

~オリックス・二軍、かわらず最下位独走中 の巻~




10.5ゲーム差

まだ四月中旬。
シーズン始まって1/5を消化したところで、首位の中日とは10.5ゲーム差
オリックス二軍、かわらず最下位独走中。

ファームは育成の場。
負け惜しみでなく別に0勝100敗でもいい。
若手が育ってさえくれていれば

では、
その期待の若手の個人成績を以下でみてみます。



育たず

まずは投手陣。
佐野が防御率リーグ3位(1.06)、
塚田が同6位(2.08)、
鈴木が同15位(5.96)。

続いて野手陣。
11位 堤(,262)、
12位 大城(,250)、
14位 岩崎(,246)、
15位 武田(,239)、
16位 川端(,232)、
21位 奥浪(,200)。

育っていません



佐野皓大、塚田貴之

そんな中、2014年ドラフト3位・佐野皓大に成長の跡が窺えます。

投球回数と同数の四球を与えてることにはあえて目をつぶり、
はまったときのボールのキレ・勢いには目を見張るものがあります。
まずはこのまま、一年通して投げ切ってほしい。
登板を重ねるごとに制球力も徐々に改善されていくはず。

塚田貴之はようやく支配下登録されましたが、ワンテンポ遅かったくらい。

期待の鈴木優と齋藤綱記(規定回数未満)はいまひとつ。
齋藤に関しては防御率7.53。
いいときもあったのですが…。

佐野、齋藤、鈴木の高卒2年目トリオは、
とにかく一年間先発ローテから外れることなく投げ続けることが目標です。



悲惨

続いて野手陣ですが、こちらは悲惨の一言。

堤、武田はもう何年も同じような成績で、
岩崎・川端の中堅どころもパッとせず。

最大の心配事は、奥浪鏡
本塁打0はあまりにも寂しい限り。

打撃コーチの下山と辻にしっかりと任せたいところですが、
下山と辻で大丈夫かとの疑問をどうしても拭えず。



-2016オリックスファーム
-, , ,