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2016オリックス契約更改

~オリックス、契約更改③平野・比嘉・川端 の巻~

平野佳寿

3億円←3億円(3年契約3年目)

実質、
昨年大幅ダウンで、今年その分を取り戻した
そういうところでしょうか。

2014年から衰えがみえ始め、
2015年にそれが如実となり、
私的には、今年は先発転向すべきかなと思っていました。

ここまでのV字回復を遂げるとは、誰も思っていなかったのではないでしょうか。

しかし、
思いこみとは恐ろしいものです。
平野の昨年の不振により、
平野抑え失格→新外国人コーディエのクローザー襲名と、コーディエ来日前から決めてしまっている

キャンプ・オープン戦を経ても、
平野の復調を見抜けず、
コーディエがクイックができずとも、抑えコーディエを改めようとしない。

信頼というよりもただの意固地。
その意固地の結果、
大事な開幕戦を落とし、チームはそのまま沈んでいきました。

酒井の罪は、限りなく大きかった




比嘉幹貴

1500万円←1500万円

そんな平野。
悪夢の広島3連敗の一端を担ったのですが、こう笑い飛ばします。

6月18日の広島戦(マツダ)では2点リードの9回に鈴木にサヨナラ3ランを浴び、今年の流行語大賞に選ばれた「神ってる」という言葉の生みの親になってしまった。テレビではそのシーンが流れるたびに、平野の姿も映るが「あれは(発端は)比嘉さんなんで大丈夫です」と前日(17日)に鈴木にサヨナラ2ランを浴びてきっかけを作った先輩を引き合いに出して笑わせた。(スポーツ報知)

その比嘉。
勝利の方程式の一角とはいきませんでしたが、よく戻ってきました。
16試合登板、9回1/3、防御率4.82 と完全復活はまだまだ先ですが、
あの大手術からこんなに早く戻ってきてくれるとは…。

出来高があるにせよ、1500万円の現状維持とは、結構厳しい査定です。

2014年の大躍進は、誰がみても比嘉の果たした役割が大きかった
優勝争いをするには比嘉の活躍が不可欠です。




川端崇義

●1760万円←2200万円

大幅ダウンでも、その比嘉より年俸が上なのが川端。
今季は待ちに待った一軍初昇格直後の試合で左手親指骨折。
2ヶ月で復帰しましたが、目立った活躍は残せず

一年目から徐々に成績は下り坂。
糸井が抜け陽が去り、ガラガラのオリックス外野陣ながら、
川端の名が挙がることはありません

厳しい立場に置かれています。

せっかくの高い野球脳も、
試合に出ない限りは活かされることはなく。

来季こそ、いぶし銀の活躍をみせてほしいものです。




待望

昨日の記事で、本塁打が出ていないと書いた吉田正。
さっそく出ました。
バックスクリーン横の最深部へ、特大のウインターリーグ第一号

掛布雅之・阪神二軍監督は、またも絶賛。
昨日は「別格」、
今日は「すごかった」。

観る者すべてを蕩けさす、吉田正尚
オリックスの宝です。




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