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2016オリックス契約更改

~オリックス・契約更改⑪武田・奥浪・吉田雄人 の巻~

武田健吾

○700万円←650万円

球団から来年は期待も込めて100打席以上立ってほしいといわれました。
今シーズンは今年1年、打てず悔しい気持ちでした。
そんな中で秋のU-23侍ジャパンでメキシコに行き、自信を持つ事ができたので、その経験を生かし、来年は1軍定着を目標に頑張りたいと思っています。
守備は自信があるので、勝負強く、チャンスで打てるバッティングを目指したいと思います。(オリックスバファローズ・オフィシャルウェブサイト)

U-21に続いて、U-23にも選出。
一番打者を務め、その活躍は記憶に新しいところ。
課題の打撃も、U-23では,455と大爆発
相手のレベルが低いとはいえ、この好成績が自信になったのは間違いないでしょう。

守備は文句なし。
来年はプロ5年目。
センターは空いています。
飛躍の年としたいところです。




奥浪鏡

○550万円←500万円

今年の課題はチャンスで1本が打てなかったので、勝負強さ、そして守備だと思っています。
同級生の活躍は焦りもありますが嬉しさもあります。4人で試合に出て、いずれはみんなでチームの主力で張っていけたら最高だと思います。
今シーズンは広島で1軍にあがって大勢の広島ファンの前で堂々とプレーをする姿を親にも見てもらえたので充実を感じました。
今年はホームランを打てなかったのでホームランを打つことを大前提に、来年は今年よりも多く打席に立つこと、そしてサードで試合数を増やしていくことを目標に取り組んでいきます。

プロ入り3年目で、ついに一軍初出場。
奥浪スタメンとの報を受け、
テレビの前に陣取り、試合開始をいまかいまかと待ち望みました。
こんな心境、いつ以来だったでしょうか。

それだけ期待される選手です。

それなりの結果を一軍で残しましたが、厳しい言い方をするならば、しょせん「それなり」です。
徐々に試合に出場する機会も減っていき、奥浪を起用しない福良に苛立ちもしましたが、
いま冷静に考えると、奥浪の実力が一軍レベルに達していなかったということ。
実際、二軍での成績は昨年より悪いわけですし。
練習不足も報道されたように、一軍出場できたことに安穏とせず、いま一度褌を締めなおす必要があります(秋季キャンプは神戸残留組でした)。

自主トレは、大先輩・小谷野と行うとのこと。
多くのことを学んでほしいものです。




吉田雄人

●490万円←500万円

球団からは今シーズン1軍出場がなかった悔しさを持って来シーズン頑張ってほしいといわれました。
オフは体を大きく、そして強くして秋季キャンプで取り組んでいたバッティングの技術向上を重視してやっていきたいと思います。
来年は、外野のポジションを狙えるように頑張りたいと思います。

2016年オリックス野手陣のなかで、唯一一軍出場が叶わなかったのが、吉田雄人。
プロ入り3年が経過しても、線の細さはあいかわらず。
昨年の秋季キャンプでは、前打撃コーチの高橋慶彦にバットを短く持つように指導されましたが、それでもまだ強い打球は打てず。
得意のバットコントロールだけではいかんともしがたいのが現状です。

そんな状況ながら、
安達の離脱もあり、
春季キャンプから内野手としての練習も課せられる。

あっぷあっぷの一年であったでしょうが、
しかし、
それだけ吉田に期待しているということの裏返しでもあります。
現に、
昨秋・今春・今秋とすべて、一軍キャンプに帯同されているように。

同期の若月・園部・奥浪に比べ、出遅れた感は否めませんが、
まだ勝負は始まったばかり。

来季は下で3割を打って、
念願の一軍出場を。




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