祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2017オリックスファーム

~オリックス、苦しむファーム の巻~

 借金28

40勝68敗、借金28
首位と29ゲーム差というダントツの最下位に終わった昨年のオリックスファーム。

田口二年目の今年こそはと期待していましたが、
練習試合の結果をみると、今年も苦戦が続きそうです。

2月19日に社会人のセガサミーと、
2月21日にはJR東日本との練習試合が行われ、
結果は1分け1敗。

二軍といえども、野球で食べているわけですから、
正直、アマには負けてほしくない。
プロとの試合以上に、死ぬ気で戦ってほしい。
プロとしてのプライドをもって

はたして、その気概があるのか否か。



 セガサミー

2月19日のセガサミー戦。
吉田凌、佐藤世、大山、高木のリレーで一点に抑えるも、
打線が振るわず、宮崎のタイムリーによる一点のみで引き分け。

期待の園部、奥浪、武田にヒットは生まれず
新人の張と宮崎のニ安打が目立つ程度。

安打数もオリックス6、セガサミー10と負けています。

悲しいのは、
セガサミー出身の宮崎と大山が、この舞台で古巣と戦っていること。



 JR東日本

2月21日のJR東日本はもっと悲惨で、
1対8と大敗を喫する

齋藤綱、八木、戸田、佐野、角屋が登板し、
プロ3年目の斎藤、佐野が滅多打ち
まだまだ、まだまだ、時間がかかりそう。

セガサミー戦同様、この試合でも打線は低調で、
JR東日本14安打に比べ、オリックスはわずか5安打。

開幕一軍を目指す杉本が、二安打と一人気を吐くものの他はさっぱり。
縞田に四番を任せているようでは、オリックスに未来はありません(縞田がダメというわけではなく、四番タイプではないということ)。

そして最も悲しかったのは、
昨年のドラフトで日本ハムの指名を蹴って社会人入りした高校出の新人、履正社出身の山口裕次郎に、
4回1安打3奪三振と完壁に抑えられたこと。

たとえば、トヨタの佐竹や今年のドラフトの目玉・JR東日本の田嶋などが打てなかったのなら、
(いい気はしませんが)まあ仕方ないかなと納得もいきます。
が、
まだ卒業式も終えていない半高校生の新人に抑えられるとなると、
憤りよりも情けなさが勝ち、滂沱の涙がこぼれます。

こういう想いと、今年もたくさん戦っていかねばならないのでしょうか。
オリックスファンとは、
なんと悲しい生き物なのでしょうか…。

※twitter始めました。フォローしていただければ幸いです。




-2017オリックスファーム
-, , ,