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2017オリックスファーム

~オリックス、フェニックスリーグ2017・参加メンバー の巻~




 フェニックスリーグ2017

10月9日から始まった、第14回・宮崎フェニックスリーグ2017。
毎年、フェニックスリーグだけは強いオリックス
今年も2連勝と上々のスタートを切りました。

遅くなりましたが、
今年の参加メンバーを振り返ります。

まずは首脳陣から。

監督:田口
ヘッド:佐竹
投手:小松
打撃:辻
内野守備走塁:勝呂
外野守備走塁:早川
バッテリー:三輪

前田大輔が契約満了ということで、その代役として育成コーチの三輪が参加しています。



 山崎福也

続いて投手陣。

吉田一・山本・齋藤・澤田・根本・赤間・山崎颯・吉田凌・佐藤世・鈴木優・榊原(育成)・神戸(育成) の12名。

一軍半~二軍の選手で選から漏れたのは、
山崎福也、東明、青山、塚原、小林、海田、山田、佐野、戸田(育成)。
東明、小林、海田は怪我もしくはリハビリ中。
佐野は打者転向。
残ったのは、山崎福也、青山、塚原、山田、戸田

山崎の不参加がよく分かりません。
まさかこちらも打者転向…、さすがにないとは思いますが。

次に捕手陣。

伏見・若月・飯田。

伊藤、山崎除き、5人中3人が参加。

一軍正捕手の座を掴みかけた若月、
もう一度初心に戻ってという面もかねての参加でしょう。



 西野真弘、駿太

続いて内野手。

西野・宗・大城・園部・岡崎・坂本(育成)。

不参加は、岩崎、縞田(故障離脱中)、鈴木昂平

サード転向の西野が目立ちます。
少しで多く実戦を経験させるという意図でしょう。
レギュラーから一気に転落した西野の逆襲を期待します。

一軍守備固め要員の鈴木昂平が不参加。
ただでさえ打席に立つことが少ないわけですから、こういう場でどんどん使っていかないと。

最後に外野手。

吉田雄・杉本・張(育成)。

わずか3人。
若手の枯渇は明らかです。

不参加は、駿太、宮崎、川端、小田、武田

最終戦で骨折の武田は無念の離脱。
一年間一軍の駿太は免除でしょうか。
後半ほとんどヒットのなかった駿太、そんな暇はないと思うのですが…。



 中堅

若手を鍛える場ということもあり、
戸田、岩崎、宮崎、川端、小田といった、30前後の中堅選手は不参加

宮崎を除き、あまり活躍できなかった面々が揃っています。

中堅どころの彼らの力もまだまだ必要。
前半戦の宮崎のように、彼らの世代が活躍することでチームに競争が生まれます。

プロ野球の世界では年齢は不利な条件となりますが、
その分多くの経験を積んでいることもまた事実。
その経験をなんとか生かして、チームの力になってもらいたい。



 大型野手

フェニックスリーグに、福良は以下のような期待を寄せています。

先発再転向でプロ初完封した吉田一を筆頭に山本、山崎颯の高卒ルーキーコンビ、2年目の佐藤世、吉田凌、そして左腕の斎藤で先発をまわし新戦力の台頭を期待する。

野手では西野を二塁から三塁へコンバート。宮崎では三塁でフル出場させる予定だ。2018年へ向けての戦いは秋から始まる。(デイリースポーツ)

そのことば通り、
開幕戦は山崎颯一郎が先発を務め、6回無失点
二戦目は吉田凌で、こちらは9回2失点完投
一軍での蹉跌を早々と活かしています。

こうみると、投手にプロスペクトは多いが、野手は著明に欠乏。
ゆえに、
今年のドラフトでは、大型野手の獲得を熱望します。

2位あたりで、田中(日立製作所)、藤岡(トヨタ自動車)の即戦力内野手を狙っていそうですが、
私としては、
彼らよりもうワンランク、いやツーランクは上の不世出の怪物を、ぜひとも獲りにいってほしい。

スカウト会議中のオリックス。

まだオリックスの1位リストに、
清宮の名は残っているようです。




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