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2018オリックス

~オリックス、2018年開幕戦はソフトバンク の巻~




 ソフトバンクvsオリックス

プロ野球パ・リーグは8日、2018年シーズンの公式戦日程を発表した。開幕はセ・リーグと同じ3月30日で、各チーム143試合を戦う。

開幕カードは15年上位3チームのホームで、ソフトバンク-オリックス、日本ハム-西武、ロッテ-楽天の対戦。

今年9月に開場した山形市のきらやかスタジアムで、7月10日に楽天-オリックスを初開催する。
8月28日にオリックス-日本ハムを行うKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎でのパの主催試合開催は、08年5月のソフトバンク-西武以来。

リーグ内の対戦は1カード25試合で各チーム125試合。今季のホームゲームが1試合少なかった楽天、ロッテ、オリックスが、来季は1試合多い63試合を主催する。(毎日新聞)

日本シリーズも終わり、来季に向けて動き出した各球団。
その来季日程も決まりました。

2018年シーズンは、なんと、敵地福岡でのソフトバンク戦でスタート
いつか戦う相手とはいえ、できれば開幕では当たりたくなかったというのが本音。
今季ソフトバンクと開幕戦で当たり、開幕3戦でシーズンを終えたロッテの例を出すまでもなく…。

本拠地で開幕3連敗を喫した今季の二の舞だけは避けなければなりません。



 5カード中3カード

ホーム開幕は、開幕2カード目。
4月3日のロッテ3連戦
今シーズンはなぜか負け越しましたが、開幕戦の相手に比べるとかなり楽な印象を受けます。

その後所沢に移り3連戦を戦い、
翌週からは楽天3連戦を京セラで、4月14日・15日、神戸で日本ハムを迎え
これで一回り。

スタートダッシュが肝要ですが、
5カード中3カードをホームで戦えるのはやや恵まれた感じ。
しかしその利点を生かせるか否かは、ヤフオクドームでの3連戦にかかっています。



 宮崎での主催試合

8月28日に、オリックス主催で行われる宮崎サンマリンスタジアムでの公式戦。

オリックスの春季キャンプ本拠地SOKKENスタジアムで行われれば最もよかったのですが、それだけのキャパはなく、巨人のキャンプ地・サンマリンでの開催。

SOKKENスタジアムを造ってもらうなど、キャンプでお世話になっている宮崎への恩返しの意味もあるとはいえ、
もう少し日程に配慮できなかったものか。

8月26日(日)に、千葉で試合を終えたあと移動日入れて、8月28日(火)に宮崎での日ハム戦。
そしてまた移動日1日とって8月30日(木)に京セラでの試合。

千葉→宮崎→大阪。
宮崎での1試合のために真夏の暑いなか移動するということになります。

地方試合自体はファン層拡大の意味もあり賛成ですが、
たとえば福岡でのソフトバンク戦の後に宮崎での試合のような配慮があればと思います。

また、今季開場した山形での楽天の主催試合の相手は、オリックス。
相手チームの地方遠征に、ファン数の少ないオリックスはどうしても付き合わされてしまいます。



 若月招集

NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に出場する予定だった巨人宇佐見真吾捕手(24)がケガのため出場辞退し、追加選手としてオリックス若月健矢捕手(22)を招集すると発表した。

吉田正尚、山岡が辞退した侍ジャパン
新監督の稲葉のお披露目の場となりますが、出場する近藤には悪いものの、正直、まったく興味が持てず。

で、このニュース。
メンバーも詳しくみてなかったのですが、
オリックスの正捕手候補筆頭の若月よりも、巨人の2年目捕手の宇佐見の方が評価が高かったということ。

プロ2年で21試合に出場しただけの宇佐見と、後半は出場機会が減ったもののそれでも100試合でマスクをかぶった若月との比較で若月が落選。
ちょっと考えられません。

チーム編成等の問題があるとはいえ、どう考えるとこんな選択になるのか。
結局は営業面を考慮してということでしょうが、
こういうところが侍ジャパン自体の格を下げていることに早く気付かないと。

ただ、せっかく参加するならば、若月にはなにかしらのものを掴んできてほしいですね。




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