~オリックス、2018年スタート の巻~
楽しみな船出
2月1日、
オリックスの2018年が幕を開けました。
待ち焦がれた藤井康雄が復帰。
抽選で社会人ナンバーワンピッチャーの田嶋を引き当て、
平野の抜けた穴を増井獲得で埋める。
昨シーズンメジャー5勝の左腕・アルバースも加わり、
振り返れば、
いいシーズンオフだったのではないでしょうか。
昨日の記事でも書きましたが、
投手陣は充実期を迎えた感あり、
長年悩まされ続けた助っ人問題も、ディクソン、ロメロ、マレーロの3人衆が計算できほぼ解消。
心配よりも楽しみが先に立つ、2018年のオリックスの船出です。
雨
初日はあいにくの雨で、
室内練習場からのスタート。
昨秋のフェニックスリーグでも雨に泣かされましたが、
こればかりは仕方なし。
前キャンプ地の宮古島に比べると施設も整っており(特に投球練習場)、それなりに練習もできます。
明日の宮崎の天気予報は晴れ。
最高気温も14℃と予想され、明日はお日様のもとでの練習となりそうです。
西野真弘
発熱のため別便で宮崎入りをしたルーキーの福田も、無事元気な姿をみせていました。
しかし、
レギュラー奪還を狙う西野が同じく発熱にて離脱。
キャンプリタイヤ1号に。
インフルエンザでなかったのが救いですが、
近年の西野の悪いバイオリズムを物語るようなこのリタイヤ、
なんか嫌な感じがします。
藤井康雄×岡田貴弘
8年ぶりの、懐かしい景色がみられました。
藤井康雄×岡田貴弘。
あの頃は、Tと名を改める直前。
雌伏の3年を経て蕾が開き始めた年に別れ、
本塁打王という大輪の花を咲かせたときには、藤井は請われて向かったソフトバンクのユニフォームを着ていました。
その後の暗中模索の苦しい日々を、
自らに選手会長という重荷を背負わせプレッシャーを与えることで打破したTとの再会。
藤井はなにを思ったことでしょう。
低めの変化球にくるくる回るTをみて、
藤井がいてくれればと何度思ったことか。
その藤井がいま、オリックスのユニフォームを着て、
その藤井がいま、成長したTのそばにいる。
藤井康雄×岡田貴弘。
往時を知る者にとって、
それは、
夢のようです。
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