祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

安達了一

~オリックス、安達流ファンサービス の巻~

お詫び

ファンへのせめてものお詫びでしょうか。

オリックスの福良監督が、ほっともっとフィールド神戸での秋季練習で、異例のファンサービスを実施するプランを明かした。
第2クール2日目の18日からバックネット裏を無料開放する予定で、ここ数年の同球場での秋季練習ではなかったこと。安達の発案で、福良監督は「安達から要望があってね。見られている方が選手も気合が入るんじゃないか」と相乗効果を期待した。(スポニチアネックス)

閉鎖して練習を行うメリットは、警備面を除いてありません。
ファンの厳しい視線を感じることで、さぼる気も失せるでしょうし、
より一層のやる気も出るでしょう。
今季中日戦で過去最低の観客数を記録した巨人の選手が、「まるでオープン戦」と嘆いていましたが、
やはりファンの視線や声が選手への刺激となることは間違いありません。
それが結果に結びつくかは、今季の京セラ成績(23勝32敗1分 )が示すように、別問題ではありますが…。

しかし、このような提案ができる安達は、ほんと立派になりましたね。
セカンド守ってライト守って、挙句の果てにはさっぱり打てなかった一年目の弱弱しい姿はもうありません。
病気を抱えている負い目など感じることなく、
もっともっと先頭に立って、チームを引っ張ってほしい
それができる、貴重な人材です。





3人目も野手

日刊スポーツの記事より。

オリックスが、20日ドラフト会議でホンダ鈴鹿・飯田大祐捕手(26=中大)を指名する方針を固めた。飯田は二塁送球1・8~1・9秒台と速さと正確さを誇る。

これでオリックスの指名候補として、
スポーツ新聞の記事で実名が挙がったのは、3人目。
張奕(日本経済大)、松尾大河(秀岳館)、飯田大祐(ホンダ鈴鹿)。
外野手、内野手、捕手とすべて野手。
オリックスで明らかに枯渇しているのは投手陣。
福良も希望しているのは投手の補強。
にもかかわらず、名が出てくるのは野手ばかり
どういうことでしょう?

たぶん、これブラフです。
候補に挙げてますよ、と他球団にアピールすることで、彼ら野手の指名を他チームに促す。
そしてその隙に、オリックスは補強ポイントの投手を獲得する
今年のドラフトは有望な投手が豊富ですからね。
もちろん、他球団の指名がなければ彼らを獲得するでしょうが。

最下位の唯一の恩恵として、ドラフト2位の指名順が一番であるオリックス。
昨年の横浜は、今永・熊原と2人のドラフト1位候補を獲得できました。
今季のオリックス、2位で誰を指名するのかが最大の見ものです。
もちろん、投手の指名でしょうが、
万が一、吉川(中京学院大)が残っていたら…。

4日後に迫ったドラフト会議。
楽しみがつきません。




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