祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

青山大紀

~オリックス、紅白戦始まる の巻~

青山大紀

本来ならば、明日から始まる予定だったオリックスの紅白戦。
明日の雨予報により一日繰り上げて、本日スタート。
こういう急な変更があるからこそ、園部の調整遅れは怠慢の謗りを免れません。

先発は、青山大紀と斎藤綱記。
ともに二軍の二人。
というよりも、今日投げた11人の投手は全て二軍組。
福良が公言していたように、二軍の選手にもどんどんチャンスを与えていくよう。
いいことです。

で、早々とそのチャンスをものにしたのが青山
「力強い」と福良が称賛したストレートを武器に、
一軍昇格を勝ち取りました。

というか、以前も書きましたが、
なぜ青山が二軍スタートだったのか。
U-23、ウインターリーグと投げ続け、
しかも結果を残し続けて。

首脳陣の考えはよくわかりませんが、
一発で答えをだした青山は、立派です。




伏見vs飯田

打つ方では、
5年目伏見と、ルーキーの飯田がともに二安打
第三の捕手を争う二人のライバルの活躍。
こういう刺激ある競争が、個々の力を、ひいてはチーム力をアップさせます。

この二人、
じつはともに1990年生まれの26歳の同級生
お互いの競争相手として、申し分のない相手。

伏見はプロでの4年間を、
飯田は負ければ終わりの社会人でもまれた経験を武器に、戦います。

ただ一つ残念だったのは、
チーム、本人ともに、捕手一本を宣言していた伏見が、
今季初の実戦の場で、ファーストで先発出場したこと
ここは、先発が無理なら途中出場でも、捕手として出場させてあげないと。
いままでの発言や努力がなんだったのかと、選手に不信を抱かせてしまいます。

ただ、
そんなことは気にしないと、結果を残した伏見も、青山同様立派です。




吉田正尚

オリックスは宮崎春季キャンプの4日、12球団最速となる紅白戦を行った。

紅組の4番に入った2年目の吉田正尚外野手(23)が、右へ左へ2本の二塁打を放った。「久しぶりの実戦だったので疲れた。1本目の結果は安打だったが、それまで2球ミスショットしている。そこで仕留めないと。まだまだ練習が足りない」。納得はしていなかったが、強烈な存在感を発揮。今年の打線の中軸として期待は膨らむばかりだ。(日刊スポーツ)

吉田正尚に関しては、問題ないでしょう。
2本の二塁打を放ったということですが、
もはや特筆すべきことではありません。

が、
初の実戦の場で注目を集めながら、あっさりと結果を残す吉田には、頭が下がるばかり。

12球団の先陣を切って始まった紅白戦。
やはり野球は面白い。
次は、打たれまくった若手投手陣の奮起に期待です。




-青山大紀
-, , ,