祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

コーク

~オリックス、貯金なくなる の巻~

 5連敗

今日も敗れて5連敗
最大8あった貯金も散財し、
とうとう潰えました。

原因は、貧打とエラー
あまりにも打たないためか、
調子のよかった投手陣にもプレッシャーがかかり、綻びがみえてきました

先発陣、
この5連敗中、すべて先制点を許し
全ての試合で2回までに失点しています。
つねに追う展開となり、
その重圧を跳ね返す力は、いまのオリックス打線にはありません。

今日の西武先発は今季初登板の佐野。
そんな佐野にも5回1得点に抑えられ、
11安打を放つも決定打はでず、
大きいのもないから大量点となることもない。




 コーク

豪放磊落なコークに、嫌な流れを断ち切る役回りを期待しましたが、
三回に故障離脱
ついていないときはとことんついていないものです(全治不明とのこと)。

その後は、
中継ぎ陣がほぼほぼ打たれました。

打線も、また今日も駿太をスタメンから外し、三番に武田

もう、とくに言うこともありません。

昨日の記事をコピペしても分からないような、面白くない試合が続いています。




 西勇輝

二試合続けて結果のでなかった西をファームへ落としました。
昨シーズンの序盤の西は、
いまよりひどい内容でしたがそのまま上に残していましたが、
今回は早々に二軍で再調整へ。
昨年と違い、先発陣に余裕がある証でしょう。

まさか西を落としたその日にコークが故障するとは、想定外だったでしょうが、
コークに関してはもともと先発枠当落線上の選手であり、
こちらも大きな痛手とはならないはず。

代わりは山田、山崎福也となりそうですが、
先発に関してはどうにかなるでしょう。



「最悪のことを考えて動く」

それよりも打線。
野手陣の層の薄さ。

これだけ打てないにもかかわらず、
投手枠13を堅持
西・赤間を落とすも上げたのは、ルーキーの小林とヘルメンの投手二人。

単純に、この惨状ならば野手を足すべきと思いますが、
そんなことは首脳陣も百も承知のはず。
にもかかわらず、そうしないのは、
上げたくても、一軍レベルの野手がいないからでしょう。

この問題は、一朝一夕で解決できるものではなく、
だからこそ、早く動くべきだった。

最悪のことを考えて動く」とは、元オリックス監督の岡田彰布のことばですが、
現フロント(長村裕之)がそのようなことを頭に入れて動いた形跡がない。

ロメロが打たなくても(もしくは怪我しても)、モレルがいるからいいか、じゃ困ります。
実際モレルは、昨年まったく結果を残せていない選手なわけですから。

前々から書き危惧していたことが当たるのは、
ファンとして残念でしかありません。

ほんとに歯痒い。
そして、
情けない。




-コーク
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