祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

ディクソン

~オリックス、完勝で6連勝! の巻~

 完勝

先制、中押し、ダメ押し、最後にもういっちょダメダメ押し。
投げては、ディクソンが8回1失点の好投。

今季最多の11得点で、ロッテを圧倒
完勝です。

しかも、
点を取りまくりながらも、試合を9時前に終わらせる。
ファンのことを慮る優しさまで兼備。

完勝です。
最高です。

完勝です。
最高です。



 ディクソン

決して調子がよさそうにはみえなかったディクソンでしたが、
要所を締めるピッチングで、8回を106球でまとめ、2勝目をゲット。

効率的に得点できたことが、
ディクソンをずいぶん楽にしました

思えば、
ちょうど一週間前。
西武戦のマウンドにはディクソンの姿がありました。

自らが招いた無死満塁のピンチをなんとか2点でしのいだ一回裏。
そのときからオリックスの快進撃は始まりました(あそこで5点でも取られていたらいまごろどうなっていたのか…)。

そこから負け知らずの6連勝。
ローテ一回りも、
猛牛特急、いまだ止まらず

まだまだ止まる気配はありません。



若月の第二章

ディクソン好投の裏には、若月の存在がありました。
開幕3連敗の槍玉にもあげられた若月ですが、
苦難の日々を経て、立ち直ってくれたようです。

湿り続けたバットでも、
ようやく今季初ヒット。
リードで頭がいっぱいで、それどころではなかったのでしょう。

一塁塁上で若月からもれた笑顔
安堵の混じったその笑顔に、若月の苦しみが現れていました。

誰しもがぶつかる壁。
それがいきなりシーズン初頭に立ち塞がったわけですから、きつかったことでしょう。

さあ若月、
ここからが第二章の始まりです。



 二番・駿太

初回の4連打で一気に2点。
その始まりは、二番に入った駿太から。
四球の影響で欠場の西野の穴をしっかりと埋めました。

与えられた二番ではなく、自らの努力でつかんだ二番

昨日の記事でも書きましたが、
ファンが長年望んだ駿太が、いまここにいます。

この調子で突っ走ってほしい(二番・駿太、また福良の用兵が的中しました)。



 つないでつないで

先制打の小谷野は、しめて4打点
続くTは、技ありのヒット2本で2打点
初回にチャンスで三振に終わった中島は、3回4回と、名誉挽回の2打点
西野に代わってセカンドに入った今季初スタメンの大城も、2打点

つないでつないでつないで
計10打点を五~八番で稼ぐ。
強いはずです。

7安打で1得点のロッテ。
14安打で11得点のオリックス。
いかに効率よい攻めだったかがここでも分かります。
これだけヒットが続けば、観てる方も楽しくて仕方ない。

最高です。



 2014年の再来

危なげなく飾った6連勝。
6連勝は、3年ぶりとのことです。

3年前、それはあの2014年。

毎日が楽しかった2014年シーズンが、再び戻ってきました

これで貯金は3。
ホーム、京セラでの戦績も五分に戻しました。

明日は左のエース、松葉。

猛牛特急、
まだまだ止まる気配はありません




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