祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

ディクソン

~オリックス、二年続けてヤクルト3タテ! の巻~




 最高のスタート

ロメロが倒れて二死一塁。
六回裏、
1点が重くのしかかり始めたときに、
ヤクルト投手陣からフォアボールのプレゼント
しかも4連続で、
ありがたいことに二つの押し出し

労せず勝ち越しに成功したオリックスは、
ディクソン-近藤-平野とつないで虎の子の1点を守り切り、3-2で勝利。
これでヤクルト戦二年連続の3タテで、4連勝

交流戦、最高のスタートを切りました。



 ゴロアウト

先発のディクソン
今季最高のピッチングだったのではないでしょうか。
ナックルカーブを低めに集め、
ゴロアウトは21アウト中14(ゲッツー1含む)と、内野ゴロの山を築きました。

そして最もよかったのは、
与四球がゼロであったこと。
昨年のリーグ最多与四球王の面影はなし。
ヤクルト投手陣が四球で崩れたゆえに、ディクソンのコントロールのよさが際立ちました。

しかし、ほんとに、
フォアボールは百害あって一利なしですね。



 宮崎とロメロ

バレンティンの先制ホームランを食らった一回。
即座に、先頭の宮崎がヒットを放ち、
二死からロメロのセンター前ヒットで同点に

この両人、
チームが沈んだ五月中旬に一軍にいなかった選手たち。
その二人の活躍で1点を取る。
彼らの存在感の大きさを実感するとともに、
その活躍には頭が下がるばかり。

3戦目にして、(ボテボテのラッキーヒットはありましたが)会心の安打を放ったロメロ。
本領発揮も近そうです。



祝杯

あすからは、東京ドームでの巨人戦。
2年連続で3タテを食らっている因縁の相手。

セリーグ主催試合ゆえ、ロメロはスタメン落ちとなりそうですが、
いまの勢いならば、残りの選手がなんとかやってくれるでしょう。

黒木の3連投を避けて八回のマウンドに上がった近藤はしっかりとその重責を果たし、
その近藤をTが好守で盛り立てる
新外国人のマレーロも入団会見を終え、
野手の厚みもいよいよ増し、
反撃体制が整ってきました。

今夜はヤクルトで祝杯。
この高揚感、
勝利の余韻で、ヤクルトでも酔いそうです。




-ディクソン
-, , , , ,