祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

福良淳一

~オリックス、開幕3連敗 の巻~




 終戦

開幕3連敗

このチームはいつもこうですね。

負け続けても、
裏切られ続けても、
それでも声を嗄らして応援するファンが集えば集うほど、醜態をさらす

昨日の記事で、
「ホーム開幕シリーズで3連敗などしようものなら、141試合を残し終戦です。」
と書きました。

誰が想像しますか、この惨状を。
楽天ファンですら3タテできると思っていなかったはず。

岸、則本、安楽のいない相手にホームで3連敗。
上述の通り、終戦でしょう。

こんなチームが優勝だなんて、
片腹痛い。



選択

九回裏二死二塁。
迎えるバッターは、開幕戦で決勝本塁打を喫したペゲーロ。
次打者はこの3連戦ノーヒットのウィーラー。

一塁が空いているこの場面、
ペゲーロと勝負する監督がいますか?

球場のファン、
遠くからオリックスを応援するファン。
ここでペゲーロとの勝負を選択した方、いますか?

こんな簡単な計算が、ファンにはできて福良にはできない



 

放棄

平野に決断を委ねたとするならば、
そりゃ、ピッチャーは勝負したいはず。
矜持で生きるクローザーであればなおさら。

全体を冷静に見回し、
個よりもチームの勝利を優先するのが監督の第一義的義務
いや、すべてです。

選手の意思を優先するのが監督の仕事ならば、監督などだれでもできます。

決断の放棄、
すなわち、
職務の放棄

本当に底がみえました。

制球の覚束ないプロ4年目の若手投手に、
バントで簡単に一つのアウトをあげる。
1イニング、アウトが3つでチェンジということすら理解しえていないのではないか。

阪急・オリックスとずっとあなたのことが好きだったから、
あなたが札幌から戻ってくれたとき、泣いて喜んだ身だから、
余計に、悲しい。



実力不足

誰も負けたくてやっているわけではない。
チャンスでのゲッツー。
度重なる与四球。
タイムリーエラー。

簡単なことでした。
気合云々の前に、ただ技術が足りない

誰も負けたくてやっているわけではない。
迷えばバント。
左投手には右バッター。
敬遠せずに勝負。

これも簡単なことでした。
ただ状況判断能力がない

結局、
実力がないということ。
私が愛するオリックスは弱いということ。
ただ、それだけ。



オリックスは弱い

見て見ぬふりをしていた。
聞く耳を持たなかった。
現実から目を背けていた。
都合のいいことだけをみようとしていた。

この3連戦で分かりました。
目が覚めました。

オリックスは弱い

ただ、
その弱いチームを、
こんな情けないチームを、
それでも私は愛す。
たぶん、多くのオリックスファンも。

それだけは、
その想いだけは、
選手・首脳陣に、知っていてほしい。



-福良淳一
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