祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

福良淳一

~オリックス、最下位ロッテに2連敗 の巻~




 まさかの連敗

昨夜のサヨナラ負けが尾を引いたような暗い敗戦。
後半戦開幕シリーズ、最下位ロッテにまさかの連敗です
こんな戦いぶりでは先が思いやられます。

六番・中島、
七番・T、
八番、安達、
九番、若月。

この並びでどうやって点が取れるのか。
中島、Tとチャンスに弱い二人が並んで効果的だったことはなく
出塁率は(なぜか)高い彼らのあとに、一割打者が二人続けばその意味をなさず

これに、
三番・吉田と四番・ロメロの不調が加われば、
点が取れないのもむべなるかな。

しかしそれでも、ロッテ中継ぎ陣から一点ぐらいは取れないですかね。

打線は水物ゆえに仕方ない面もありますが、
であるからこそ、オールスターブレイクがもったいなかった。



 勢い

対オリックスの防御率0.81の唐川が危険球退場
中継ぎ陣が準備しているわけもなく、ロッテベンチはかなりあたふたしたはず。
このチャンスを生かしたかったとこでしたが、二死からでは難しく。

六回、相手からもらった一死三塁のチャンスで、期待の吉田が外野フライも打てず。

その裏、
同じ一死三塁から適時打が生まれたロッテ。
これも昨日の逆転サヨナラ勝ちの勢いが生んだものでしょう。



 理解不能

試合が終わったのは、七回裏。

二死から松葉が連打を浴び、降板。
代わってマウンドに上がったのが、ルーキーの小林
なんでですか?

82球の松葉と小林の比較で小林ですか?
今日も、また前回のロッテ戦でも、次打者・中村に松葉が打たれていることを考慮すると、
松葉交代はやむを得ないとはいえ、
それならここは、近藤でしょう。

今日の沈んだ打線ならば、次の1点が勝負を決めることとなるのは、野球好きなら誰でも分かること。
それならビハインドでもここは近藤で勝負でしょうよ、福良さん(黒木でもいいくらいです)。

ノーコンでフォークピッチャーの小林には、厳しい二死一三塁
案の定、デッドボールでピンチを広げ、福浦にタイムリー打たれてゲーム終了。
訳の分からない継投でしたね。

少なくとも小林ならば、80球超えといえども松葉の方が明らかに上。
平野には盲目的な信頼を置くが、
松葉には疑うことしかしない。

こういう理解不能の采配で敗れるのが一番腹立ちます



 若月と吉田正尚

しかし、福浦に毎度毎度打たれますね。
今日の福浦の当たりは、昨日の加藤のサヨナラ打をみるようでした。

顔面死球の若月の状態が気になりますが、
これをチャンスと、伊藤には頑張ってほしい。
若月ももちろん不可欠の選手。
一日も早い復帰を望みます。

心配なのは若月ともう一人、吉田正尚。
この2連戦、吉田の不調が痛かった
一軍に上がるまでフル出場を経験していなかった吉田ですから、疲労も蓄積していることでしょう。
疲労が原因ならばまだよいのですが、
最近のバッティングの内容が、
オープン戦終盤、故障離脱前の状態に酷似しているのが、非常に気になっています。




-福良淳一
-, , , ,