~オリックス、闘志なく西武に完敗 の巻~
組み方次第
オリックス先発・ディクソンの乱調もあり、
西武に0-8と完敗。
8点取られても9点取ればいいだけの話ですが、
この打線にそれを望むのはさすがに酷。
完封免れればとの願いも叶わずの完封負け。
面子的には、
あの新いてまえ打線からマレーロが抜けただけの今日の打線ですが、
打順の組み方次第で、こうも迫力のない虚しいものとなります。
ちょっと負けがこんだだけで、
ファンを歓喜させ、
他チームを恐れさせたあの打線を、
いまいち得心のいかなかった福良は、渡りに船とやめました。
楽天の失速が、故障により二番ペゲーロが組めなくなったことから始まったという事実も知らないのでしょう。
悲しい限りです。
闘志の「と」
ソフトバンクに三タテ食らい、意気消沈しているはずの西武に喫したみごとな完敗。
西武というよりもむしろ、
ソフトバンクとの巨大な差を感じずにはいられません。
来季必ず倒さなければいけない相手。
はたしてそれは実現可能な目標となりうるのでしょうか。
試合内容的には特記することもなく、
安達に比べショート大城は明らかに荷が重いということぐらいでしょうか。
闘志の「と」の字も感じられないチームに、
かける言葉はありません。
そして今日も体調不良者が…。
秋風
ここにきていくつかのニュースが。
西は骨折で戦線離脱。
東明は右ひじのクリーニング手術。
昨季シーズンオフに手術、その後は一軍での復帰登板を果たすなど順調な回復をみせているようにみえましたが、
ファーム落ち後はほとんど登板なく、心配していたところに飛び込んできたこのニュース。
来季のことを考えてもベターなタイミングでのオペなのではないでしょうか。
そして、
岸田のファーム落ち。
山本のプロ初勝利を消したあの被弾。
そのリベンジの機会は訪れることなく再調整となりました。
複数年契約も今季で終了となる岸田。
先発再挑戦も成功せず、
中継ぎ登板でも結果を残せず。
夏の盛りを過ぎ、
秋風を感じる時期がきたようです。