祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

平野佳寿

~オリックス・平野、打たれる の巻~

平野佳寿

1-1の九回裏。
最も恐れていたのは、デスパイネの一発。
危惧していたその目が出た瞬間、接戦に終止符が打たれました。

1点差を逃げ切れず、カード負け越しです。

昨日は急遽の登板だったとはいえ、デスパイネにツーベースを打たれ、
今日は特大のホームラン。
3人でピシャッと終わることのない平野の不安定さがここにきて露呈しています。

配置転換とかの話ではないのですが、
いまの平野、
緊迫した場面ではなかなか厳しい。

う~ん…。



山岡泰輔

オリックス、今日の先発は3度目の正直でプロ初勝利を狙う山岡
過去2戦は貧打のロッテとの対決で、
今日のソフトバンク戦、真価が問われる登板でしたが、
6回無失点で抑えきりました。

ソフトバンクの拙攻もあったとはいえ、
得意のスライダーの切れはあいかわらず、
そして、
ルーキーとは思えない粘り強さ(6回の内川との対決はお見事でした)。
ほんとにいいピッチャーです。

しかし、
今日も味方打線の援護少なく。

結果からみると、もう1イニング投げさせていればとも思ってしまいますが(球数は94球)、
まだシーズン序盤ですし、無理をする場面でもないとの首脳陣の判断でしょう。
吉田と黒木も控えていることですし。



吉田と黒木

その吉田と黒木。

同点弾を浴びた吉田一将は、責められないでしょう。
今日の登板まで、8回を投げ一本もヒットを打たれていなかったのですから。

黒木も粘り強く投げきり、
だからこそクローザーの不用意な1球がもったいなかった。

そして、
決してよくはみえなかった寺原を崩せなかったのも痛かった。

うまくいけば3連勝もあったこのカード。
西武戦3連勝と、波に乗っての対決だったゆえに、
ホームでの1つの負け越しは想定外。
落とした試合を振り返ると、
ロメロ、吉田正尚がいれば、また違った展開になっていたと呟きたくもなりますが…。

さあ、
次戦はいよいよ、
待ちに待った楽天戦です。




-平野佳寿
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