～オリックス、迫りくる足音 の巻～
1差
35歳で50盗塁超えと、
まさに、異次元な活躍をみせる糸井ですが、
西武・金子が猛追し、盗塁王争いが白熱しています。
今日、オリックスバッテリーが金子に１盗塁を許し、
その差はついに１となりました。
今年のオリックスで唯一取れそうなタイトルが、
糸井の盗塁王。
なんとか取らせたいと、チーム一丸で手助けしています。
もちろん、ファンも同じ気持ち。
FAを取得し、今年で見納めになるかもしれないオリックスの糸井。
「オリックスで優勝したい」と言ってくれたとの記事もありましたが、
こちらもはたしてどうなるか。
ポスティングを希望しない限り、残ってくれそうな気がしているのですが…。
青山、プロ初登板
オリックス・ドラフト４位の青山が、
プロ初登板、初先発。
緊張で制球を乱し２四球、
ランナーが溜まったところで一発を食らうという、最悪の立ち上がりでしたが、
その後はなんとか及第点を与えてもよい内容でした。
佐竹・上杉という社会人きっての好投手がいるトヨタ自動車に高卒で入社したため、
実戦での登板機会は少なく、
社会人出身といえども、投手としてはまだ完成前。
来年からの本格始動を前に、
良い経験となったのではないでしょうか。
これで、
高卒の吉田凌と佐藤世那を除く、
新人８人が一軍を経験したことになります。
試合は、一方的に敗れました。
８月９月と好調続く西武。
いつのまにか、４位に浮上していたのですね。
勢いの差がそのまま出た試合でした。
最下位決定の通達も、すぐそこまで迫ってきています。