祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

伊藤光

~オリックス、みやざきベースボールゲームズ・ロッテ戦 の巻~

山田vs山崎福

宮崎キャンプは無事終了。
今日は、
球春みやざきベースボールゲームズ・ロッテ戦が、SOKKENスタジアムで行われました。

本日の投手リレーは、山田、山崎福、ウエスト、ヘルマン、塚原。
先発ローテ入りを争う、左腕の山田と山崎福
外国人枠を争う、ウエストとヘルマン
ライバル二人を競わせる投手配置です。

先発は山田修義。
球が高めに集まり、4回7安打3失点と結果を残せず。
なんとか3失点で収まったという印象です。

二番手の山崎福也は、3回2安打無失点と好投
得意のカーブも外角にしっかりコントロールできており、三年目の成長を感じることができました。
大成に時間がかかる大型左腕に、開花の予感。
あとはこれが続けられるか、です。



ウエストvsヘルメン

三番手は、新外国人のマット・ウエスト。
ほぼストレート一本槍の投球で、1回を無失点に抑えました
投げ終わったあと、体が一塁側に流れる外国人によくあるフォーム。

制球が自慢の投手ですが、確かに大崩れはなさそう。
ただ、威圧感も感じず。

ウエストの後を継いだ、同じく新外国人のヘルメンは、
同点の九回を任されるも1イニングを投げ切れず4安打2失点。

こちらはみるべきところがなかったですね。

山田・山崎福。
ウエスト・ヘルメン。
今回は、山崎とウエストに軍配が上がりました。



伊藤光

7番サードで先発の伊藤光
タイムリーを放ち2打点と勝負強いところをみせてくれましたが、
驚いたのは、
慣れないサードでのダイビングキャッチ
惜しくもアウトにはならなかったものの、高い野球センスをみせつけてくれてます。

ベストナイン、ゴールデングラブ、最優秀バッテリーに選出された2014年からわずか3年で、現状、正捕手の座を追われた形ですが、
不平不満の一つも漏らさず、
真摯に、野球に、サード守備に取り組み姿勢には感心するばかり
本当に立派です。

なんとか伊藤を使いたい、
どうにかして伊藤を使いたいと、首脳陣が考えたからこそ生まれた三塁・伊藤。

正捕手獲りをあきらめる必要はなく、
必ずチャンスはやってくるはず。

その日を信じてプレーする、いまの伊藤の姿は、かっこいい
心からそう思います。




-伊藤光
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