~オリックス・伊藤光、いまだ未勝利 の巻~
静けさが諦めに
早々と借金6を抱えたオリックス。
低打率・高防御率のチームに活を入れるニュースがあるかと思いきや、なにもなし。
セリーグ首位の巨人、故障者続出の日ハムは早々とトレードに動いたというのに。
この静けさが諦めに感じられる悲しさ。
トレードやコーチの配置転換は最終手段としても、
少なくとも西、松葉、角屋、ミッシュの4人の降格はあるのではと考えていました。
木曜日・金曜日(金子の登板日次第で土曜日)の先発がいないため、
そこにファームで好投した吉田一将や、山崎福也、近藤一樹の昇格が予定されているためなのかもしれませんが、
最下位なのだから、早めに新しい風を入れていかないと。
伊藤光
3勝9敗のオリックス。
その原因は主に投壊。
しかしその一因は捕手陣にもあり。
昨年は山崎の好リードが目についたものの今年はそうでもなく。
そしてそれ以上に問題山積なのが、打たれ続けている伊藤光。
今季あげた3勝すべては山崎が先発マスクのとき。
すなわち、
伊藤がスタメンで出た試合でいまだ勝てておらず。
つまり、0勝。
捲土重来のシーズンだった伊藤に、
厳しい結果が明確に提示されています。
若月健矢
ここにも活を。
若月の一軍昇格、即スタメン起用はどうか。
これこそまさに新しい風。
下でも頑張ってくれています。
オリックスの将来を考えても、
若月をどんどん起用していくべきだと考えます。