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金田和之

~オリックス、金田和之獲得 の巻~

金田和之

プロ野球・オリックスは16日、阪神にフリーエージェント(FA)移籍した糸井嘉男外野手(35)の人的補償として金田和之投手(26)=184センチ、83キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。

金田は宮崎・都城商-大院大を経てドラフト5位で2013年に阪神入り。今季は6試合に登板して1勝で防御率6.00、通算成績は登板56試合で7勝1敗、防御率4.27。阪神球団を通じて「少しでも早く気持ちを整理し、オリックスの勝利に貢献できるように頑張りたい」とコメントした。(毎日新聞)

金田でしたか。

28人がプロテクトされるということは、
一軍レベルの選手はほぼ含まれるということ。

松田や石崎、そして横山(私の第一希望は彼でした)らが外れていればと期待もしましたが、
そんなはずもなく、
適当な人選だったのではないでしょうか。

決して明らかとなることのないプロテクトリスト。
誰が含まれ誰が外されたかは闇の中なのですから、ああだこうだ言っても仕方ありません。

阪神ファンはがっかりということもなく
オリックスファンは小躍りすることもなく
ただこれが、人的補償の現実でしょう。

以前の記事でも書きましたが、
糸井はBランクのため、
人的補償ありの場合は、プロテクト外の選手1名+旧年俸の0.4倍の金銭、
人的補償がない場合は、旧年俸の0.6倍の金銭が、阪神からオリックスに支払われます。
つまり、
糸井の今季年俸は2億8000万円なので、
人的補償なし:1億6800万円、
人的補償あり:1億1200万円、
その差額、5600万円の価値がある選手でないと人的補償の意味がないということ。

その金額、ドラフトの契約金でいうならば3位以上。
ドラフト3位で、プロ7勝の26歳の投手が獲れたと考えると、御の字です。

たとえば、糸井がいなくなったからと名前だけで、同じ外野手の伊藤隼太や俊介を獲るのに比べれば、十分満足。

15年ぶりに、オリックス・金田が誕生しました。
「右の金田」の、オリックスでの活躍に期待です。




塩崎真

オリックスは15日、塩崎真氏が来年1月1日付けで入社し、事業本部リテール営業部コミュニティグループに配属されると発表した。

塩崎氏は1996年のドラフト3位でオリックスに入団し、2010年限りで現役引退。翌2011年からオリックスでコーチを務め、今季は2軍内野守備走塁コーチだった。10月下旬に来季の契約更新を行わないと発表されていた。(Full-Count)

10月末の不可解な契約解除。
今後のオリックスコーチ陣を引っ張っていく存在と思われていた塩崎。
今度はリテール部に所属し、少年少女への野球指導を任されるようです。

現球団本部長の長村裕之が今年まで所属していたリテール部。
長村の代わりということでしょうか。

厳しさを兼ね備えている塩崎は、
子どもたちよりも大人を相手にした方が、その才は活かされると思っています。

ただ、オリックスに戻ってきてくれたのは朗報です。
オリックス暗黒時代を支えた、谷・塩崎・佐竹の社会人トリオには、
いつの日かここオリックスで、いい夢をみてもらいたい
心からそう願っています。




-金田和之
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