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金子千尋

~オリックス、開幕投手・金子千尋 の巻~

金子千尋

オリックスの福良監督が、開幕投手に金子を指名した。キャンプ地・宮崎のテレビ番組に西村ヘッドコーチとともに生出演。「開幕はウチのエースでいきます」と明言し、画面には「決定!開幕投手 金子千尋投手」という字幕スーパーが躍った。エースの実戦登板は3月になる見通しだが、この日もブルペン入りするなど順調に調整。開幕投手を務めれば2年連続6度目となる。(スポーツ報知)

当然でしょう。
なんだかんだ言っても、オリックスのエースは金子です。

通算104勝。
昨年は入団以来初の負け越しとなりましたが、それでも積み上げてきた実績は現役投手のなかでも指折り。

「チームの顔」が投げるべき開幕戦。
「オリックスの顔」はもちろん金子千尋です。

ただ、今年ダメだったら、
エースの称号は剥奪されてもおかしくないのもまた事実です。




 山岡泰輔

オリックスのドラフト1位・山岡(東京ガス)が14日、フリー打撃に初登板し「ゴロの山」を築いた。吉田雄、駿太、武田の打者3人に直球のみ計39球を投げ、計19スイングで安打性の当たりを3本許したが、内外角に低めに球を集め内野ゴロは10個を数えた。(スポニチアネックス)

山岡の活躍については、懐疑的な私ですが、
フリー打撃でのピッチングはなかなかだったようです。

福良も「良いボールを放っていたね。受けた若月も“コースをきっちり投げられる”と言っていた」と及第点を与えていましたが、
山岡に関しては、結局、ストレートの強さ。
社会人では変化球でごまかせても、プロはそうはいきません。

ストレート一本でそれなりの投球ができたのは収穫ですが、
ただ、対した打者は、
吉田雄、駿太、武田といった、バッティングに課題を残す選手たち

なんとも評価が難しい。




 山本由伸

オリックス田口壮2軍監督(47)がキャンプ地の宮崎でラジオ番組に出演し、宮崎県出身のドラフト4位、山本由伸投手(18=都城)の魅力を語った。

ご当地選手ということもあり、山本の話題を振られた2軍監督は「正直、びっくりしました。いい球を投げる。だから大切に育てたい」と育成への責任感をにじませた。「試合で投げさせるのは今夏くらいを考えている。名前がしばらく出てこないと思いますが、大切に育てたい。それだけの素質を持っている」と将来のエース候補に位置付けた。(日刊スポーツ)

甲子園に手が届かなかったため知名度は低いものの、
ドラフト専門誌の評価は常に高かった、オリックス・ドラフト4位、山本由伸。
私的には、昨年のドラフトで最もうれしかったのが、この山本の獲得でした。

地元での回答なので、話半分としても、
田口の期待もかなり高そう。

初登板は夏頃ということで、体がまだまだ未完成なのでしょうが、
とにかく大きく育ってほしい。

佐野、鈴木、斎藤、吉田凌、佐藤世那、山本…。
有望な若者の成長が楽しみです。




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