祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

小谷野栄一

~オリックス、小谷野の2発で逆転勝利! の巻~




我が子の成長をみるよう

さすがにしびれました。

この展開、
延長戦、
そして、
小谷野の2発

こんな試合ができるようになったんだと感じるは、まるで我が子の成長をみるようで涙があふれてきそう。
本当に、ナイスゲーム。
その一言です。



平野大明神

舞台が東京ドームだったこともあり、先発のディクソンは粘り強く、慎重に投げていました。
7回2失点ならば十分。
四回の無死二三塁を1点で凌いだのが大きかった。

追いついたあとは岸田。
その岸田がなんとか凌いで、九回裏は平野大明神
昨年は先頭打者をほとんど出していた印象ですが、今年の平野は一味違います。
二番から始まる嫌な打順もきっちりと抑えました。

クローザー復帰後の平野の働きには、頭が下がります。



塚原頌平、吉田一将

週初めの火曜日ということもあり、平野に回跨ぎはさせず十回は塚原。

勝ち越し機を逃し、いやな雰囲気。
加えて、オリックス戦にめっぽう強い松井稼頭央からの打順。
正直、腹をくくりましたが、塚原らしい強気なピッチングで3者凡退に抑え、
十一回の小谷野の一発を呼びこみました。

セーブがつく場面で登場した吉田一将もお見事。
投手陣に加え、ベンチワーク(特に小林コーチ)もほんとに素晴らしかった。



小谷野の2発

打の方はというか、
今日のヒーローはもちろん、小谷野栄一

レフトスタンドに、打った瞬間の殊勲の2発
2本とも、真ん中から内寄りの甘い直球でしたが、それをきちんととらえた小谷野。

甘い球をとらえる。
言うは簡単も行うは難し。
それを2球、そして2発。
さすが小谷野。

2年前のCS・ソフトバンク戦での、小谷野の神がかったバッティングを思い出しました



最下位脱出へ

これで、5位楽天とのゲーム差は0.5
明日勝てば、いよいよ最下位脱出。
目指す場所はそこではないですが、まずはそこから。

明日の先発は東明。
先発マスクはニュースター・若月健矢が予想されています。

しかし、1点もやれない緊迫した場面でマスクを被りしっかりと抑えた若月。
こちらも素晴らしかった。
特に、十一回裏の後藤光尊との対決。

抑えた瞬間、自然とガッツポーズが出ていました。



 

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