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増井浩俊

~オリックス・増井、始動 の巻~




 増井浩俊

 日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使してオリックス入りした増井浩俊投手が14日、横浜市内で自主トレーニングを公開した。ランニングやキャッチボールをこなし「チームが変わって、楽しみな気持ち。防御率1点台を目標にやっていきたい」と抱負を語った。

昨季は52試合で6勝1敗27セーブ、防御率2・39を記録。オリックスでは米大リーグのダイヤモンドバックスに移籍した平野佳寿投手に代わる守護神として期待され「もともと抑えをやりたくて来ている。今までのパフォーマンスができるように」と自覚を口にした。

本拠地の京セラドーム大阪の硬いマウンドには投げやすいイメージがあるという。古巣との対戦に向けては「1年間、ファイターズからは点を取られないようにしたい。打者と一通り対戦してみたい」と笑顔で話した。(サンスポ)

費用対効果や年俸序列の問題等はあるにせよ、
それを除けば、これだけ的確な補強も他になく。

オリックスの新クローザー、増井浩俊が動き出しました。

昨年のオリックス戦では、
8試合・8イニングに投げ、自責点0被安打1奪三振15と、圧倒的なピッチングをみせた増井。

こと、京セラに限れば、
3試合・3イニングを投げ、自責点0被安打0奪三振7
与四死球もなく3回を9人でまとめる完璧なピッチングでした。



 ありがたみ

その天敵が味方になる利点に加え、
本人が投げやすいイメージをもつ京セラが本拠地となることで、
いままで以上の成績を残せる可能性も。

シーズンが近づくにつれ、
この補強のありがたみが増してきています

「防御率1点台」
「1年間、ファイターズからは点を取られないようにしたい」との目標が達成できれば、
チームのAクラス入りは間違いないでしょう。



 松葉貴大

 オリックスの松葉貴大投手(27)が11日、気温2度の大阪・舞洲のブルペンで40球を投げ込んだ。同6日からブルペンで立ち投げを始め、今季4度目のブルペン入りと超速始動。冷たい風が吹く中での投球も「気温は自分の中で関係ない。計画的に、思ったように来ているかなと思う」と話した。

昨季は3勝12敗、防御率4・46。今季のリベンジに向け「2月1日から(ブルペンで)100球近く投げられるような肩の準備を目安にやっていきたい。まずは開幕ローテに入れるようにしたい」と春季キャンプを見据えた。(スポーツ報知)

かなり早めの調整は、危機感の表れでしょう。

先発ローテ確定組は、金子、西、山岡の3人。
松葉、ディクソン、吉田一将、山本由伸が続き、
新入団の田嶋、アルバースの両左腕も控える。
さらに、
先発転向の小林慶祐、手術明けの東明、背水の山崎福也もその座を虎視眈々と狙っています。

いくら昨季、規定投球回数にあと10イニングに迫った松葉といえど、
悠長な調整をしていれば、
投げられる状態になったとき、すでにその枠が埋まっているとなることも。

それを十分に理解した上での、超速始動でしょう。



 3/6

QSがどうこうとはいえ、
言っても3勝
言っても防御率4点台のピッチャー。

まだまだ進化が必要。

私のなかでは、
昨年までの山崎ならば能力的な問題でローテ争いからは漏れ、
適性の問題として小林は中継ぎに戻り
こちらも適性の問題で、昨年噂となったディクソンの中継ぎ転向が実現するのではと考えています。

となると、
吉田一将、山本由伸、アルバース、田嶋、松葉、東明の6人で残り3つの枠を競いあうことに。

左のエース候補と目された松葉も、まさしく当落線上。

オリックス先発陣、
他球団に引けをとらないレベルまできています。

あとは彼らが、
金子を蹴落とすくらいのピッチャーに育ってくれれば…。



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-増井浩俊
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