祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

松葉貴大

~オリックス、さっくり負ける の巻~




 6対6→5対1

終わってみれば、安打数は6対6
で、試合の方は5対1
クリーンアップの2本の本塁打と2つの犠飛で効率よく点をあげたソフトバンクと、
初回の犠飛のみで終わったオリックス。

昨日の19残塁もありましたが、
この差がそのまま順位の差として表れている気がします。

五回に2点差となったときに今日はダメだと確信しました。
そしてその通りになりました。



 チームとして

相手先発はオリックス戦7戦負けなしのバンデンハーク。
立ち上がりに難がある印象で、そこで崩せずにいると尻上がりに調子を戻し、最終的には手も足も出なくなる
今日もいままでと同じ試合展開で、
今日もいままでと同じ負け方でした。

150キロを超えるストレートに、低めに決まる落差の大きなカーブ。
三振の山を築きましたが、それも仕方ないピッチングでした。

しかし、毎度思いますが、
同じピッチャーにやられ、
同じバッターに打たれる。
チームとしてなにか対策を講じているのか疑問に思います



 松葉、小林

オリックス先発の松葉。
決して悪いようにはみえませんでした。
苦手の左バッターの内角をどんどんついていくピッチングには、成長の跡を感じることもできました。

ただいつも、大事な場面で打たれ、
白星に手が届かない。
これで3勝9敗
二桁敗戦にリーチです。

二番手に出てきた小林も、あいかわらずの安定感のなさを露呈。
先頭打者へのフォアボール、これはもう毎度のことですね。

二死から柳田に浴びた一発。
次が当たっていないデスパイネであったことを考えると、柳田・デスパイネ、二人で一つのアウトを狙うべきでした。
昨日の12回のストレート見逃し三振の余韻が、キャッチャーの伊藤にあったのでしょうが、
そのストレートをものの見事に弾き返されました。
その点、もう少し慎重にいってくれてもよかったと思います。



 義務

長いペナントレース、
こういうどうしようもない日もあるとは思いますが、
せっかく応援に来てくれたファンのためにも、もう少し闘志や意地をみせてほしい

それは最低限の義務だと思います。

明日の先発は山崎福也。
前回の西武戦も粘り強いピッチングをみせた山崎。
防御率0.87の本拠地・京セラでなんとか白星をもぎ取ってほしい。

しかし、一度尻尾を捕まえたはずの獅子の快進撃が止まりませんね。
あっちにできるならこっちもと、諦め悪くまだどこかで期待はしているのですが…。




-松葉貴大
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