祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

モレル

~オリックス、陽・川崎・バレンティンそしてモレル の巻~

陽岱鋼

CS・日本シリーズと、球界が最後の盛り上がりをみせるなか、
一足早く、休養に入ったオリックス。
話題は真偽不確かな補強情報ばかり。
日ハム・陽、カブス・川崎、ヤクルト・バレンティン獲得のうわさが流れています。

今季FAを獲得した陽岱鋼
昨年の減俸や起用法に対し不満を持っているとされ、宣言は確実視されています。
主力を放出することでチームの新陳代謝を図る日本ハムですから、引き留めることもないでしょう。

今季は復調し、九月最後の天王山・ソフトバンク戦では、
好守でチームの勝利、パリーグ制覇に大きく貢献しました。
盗塁数は減少傾向ですが、打率は,293でリーグ8位。

年齢もTと同じで、まだ働き盛りの陽ではありますが、
オリックスとはさすがに縁がないような気がします。
高校時代を過ごした福岡のチームが手を挙げれば、そちらですんなりと決まりそうです。
高校時もホークスを希望しており、ソフトバンクが指名するも外れて日ハムに行ったわけですし。

陽に関しては可能性10%ということで。




川崎宗則

オリックス、川崎獲得の報は、もはや毎年の恒例行事です。

まず、川崎が日本に戻ってくる気があるのかが最優先事項ですが、
川崎のインタビューをみる限り、そんな気はなさそう。
ホークスで師弟関係だった森脇もいなくなったいま、
オリックスに来る理由も見当たりません。
もちろん、中島のように破格のオファーを出せば話は別でしょうが。
ただそうなると、こちらも古巣のソフトバンクが黙っていなさそう。

ということで、川崎に関しても可能性は同じく10%ということで。

もし川崎が入ってくれたら、ベンチの雰囲気はガラッと(もちろんいい方に)変わりそうなのですが。




バレンティン

昨年本塁打1本に終わったヤクルト・バレンティン
今季は31号と、2013年に比べると半分ですが、復活を果たしたといってもよいでしょう。
DHのあるパリーグ移籍はプラスとなりそうですが、
オリックスには、ブランコという大きな失敗の経験が直近にあります
ブランコも守備に就かなくて済むパリーグでの復活が期待されましたが、
それ以上に下半身の故障が甚大で、
戦力とはなりませんでした。

この負の記憶をオリックスフロント陣がどう処理しているか?
加えてバレンティンも、持病のアキレス腱痛など下半身に故障を抱えている。
多くの球団が名乗りを上げるとされるバレンティン。
大量補強が失敗に終わった昨シーズンオフの、オリックスフロント陣のシュンとうなだれた静けさを鑑みると、
手を挙げる勇気はなさそう。

ただ、バレンティンに関してはマネーゲーム。
中島やブランコのときのような適正価格を無視した大盤振る舞いをすれば獲得の可能性も。

ということで、バレンティン獲得の可能性は、20%とします。




モレル

昨日の記事で、モレル残留の続報がない、と書いたばかりですが、
さっそく上がりました。
日刊スポーツによると、「球団も基本的に残留の方針で進めている」そうです。

はあ~、どうしましょう。
一般的に考えて、残留はないです。

1年目いまひとつも2年目に大きく飛躍した選手として、最近では楽天のウィーラーがいますが、
それでもウィーラーの1年目の成績は、274打数70安打、打率,255、打点50、本塁打14。
モレルの今年の成績は、348打数75安打、打率,244、打点38、本塁打8。
さすがに厳しいと思うのですが…。

球団とファンの乖離はあいかわらず大きく、
残念ながら、
モレル残留の可能性は、50%ということで。

来年に向けての、オリックス最初の補強は、
モレルの残留
ということになりそうです…。

前途多難です。

※今日からこちらのサイトに移りました。
タイトルもいままで通りの「祈優勝!オリックスバファローズ」です。
これからもよろしくお願いいたします。




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