祈優勝! オリックスバファローズ

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モレル

~オリックス、モレル引退 の巻~




 モレル

オリックスのブレント・モレル内野手(30)が、現役引退の意向を示していることが分かった。球団は27日に米国に帰国すると発表。

長村球団本部長は前日までに本人と面談し「彼はもうやりきった、と話していた。実家がぶどう農園を営んでいるらしく、実家の家業を継ぐと話していた。最後は2軍の由宇遠征にも行って完全燃焼したのでしょう」と、現役引退の報告を受けたことを明らかにした。(スポニチアネックス)

2年目の今季の成績は、38試合の出場で打率,276、1本塁打
チャンスはあったものの、シーズン前の骨折が痛かった。
出遅れ、戻ってきたころには、ロメロと途中加入のマレーロが出番を掴んでいました。

時折活躍してくれましたが、2年間で本塁打9本は、アベレージヒッターとはいえ、助っ人としてあまりにも少なすぎ。
成績だけみると仕方ないところでしょう。

退団ではなく、引退
オリックスを最後にバットを置くこととなりました。

腐っても仕方のない状況のなか、
二軍監督の田口がだいぶ助けになっていたと思われます。
モレルを一番で起用していたのもモレルへの心遣いゆえだったのかもしれません。
そんな田口の配慮に触れ、心おきなくユニフォームを脱ぐことを決意したのではないでしょうか。

敵地・由宇での助っ人の胴上げ
聞いたことがありません。
このことが彼の人間性を物語っています。

いつかモレル農園のブドウを食べてみたいですね。
そして、
もう一度、
セカンド・モレルが観たかった

「やりきった」と語ったモレル。
そういう人生を送りたいものです。




 コーク、ウエスト、ジョージ

引退するモレル同様にコーク、ウエストも今季限りで退団することが濃厚。この日、両投手は球団フロントと話し合いの場を持ち、近日中に帰国することが決まった。

コークはメジャー通算407試合登板の実力者だったが、5月に胸郭出口症候群と診断され、その後はリハビリ生活。6試合で2勝3敗、防御率4・56に止まった。一方のウエストも故障続きで1軍登板2試合に終わった。

また、球団は育成枠のジョージと来季契約を結ばない方針を固めた。(サンスポ)

コークもウエストも退団となりそう。
ウエストは仕方ないとしても、コークに関しては正直もう少し観たかった

気合を面に出すスタイルは、静かな選手の多いオリックスにとって貴重な存在でした。
負のオーラ満載のチームの雰囲気を変えるパワーを持った選手だと評価していましたが、結局、怪我に泣きました。

育成のジョージはもう1年みてもと思いましたが、残念です。



 安達了一

心配なのは安達の再発

寛解と再燃を繰り返すこの病ゆえ、こういう日が来るのも覚悟はしていたものの、
やはり実際に入院の記事をみると、心が痛い。

中島は休み休み使うのに、
なぜその配慮を安達にしてあげれなかったのか。
首脳陣の危機管理能力と思いやりの欠如に、憤りすら感じます。

ただ、安達がそれほど代わりがきかない選手であることも事実。
今季も安達の好守にどれほど救われたことか。

しかしこうなると、ショートの補強は喫緊の課題となります。
今年のドラフト、昨年の吉川(巨人ドラフト1位)、京田(中日2位)、源田(西武3位)のようなショートの逸材は枯渇状態。
それでもレベルを下げて取りに行くのか、それとも…。

私としては、高橋周平(中日)を獲りにいってほしい。
高橋を外して安達を獲った因縁もありますし。
守備は不安ですが手薄なサードとしても。

宗、大城の競争もいいのですが、
二人とも体の線が細く、もっと体を大きくしないと。



 吉田一将

明日の先発はスライドで吉田一将
平野の去就がどうなるか分かりませんが、たとえいなくなったとしても、吉田は先発の方が適任だと思っています。

自らの未来を賭けた登板となりそうです。

小田に代えて杉本を上げました。
遅すぎです。
そして武田は…。




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