祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中島宏之

~オリックス、3連勝でストップ の巻~

 ストップ

六回裏、
二死から安達、小谷野の連打でつくったチャンス。
五番・Tの打席で、ソフトバンク先発の中田の投じたフォークがひっかかり、ワイルドピッチ。
これで1‐1の同点に。
オリックスの合言葉「つなぐ」を実践しての、みごとな得点でした。
しかし、
続く中島がアウト。

で、次の回、
西が伏兵福田に一発を浴び、ジ・エンド。

いまいち盛り上がりに欠けたまま、
オリックスの連勝は3でストップ。
カード初戦の連勝も7でストップです。



 中島とモレル

勝っているときは、それに気づいていても触れないで済んだのですが、
負けると、それは即座に敗因となります。

もちろん、それとは、中島の不振
ここ5試合でわずか1安打
開幕当初の好調はすっかり影を潜め、いまや打率は,253
一昨年、昨年前半の中島に逆戻りです。

にもかかわらず、ロメロの故障で、
必然的に打順が上がった中島。
ここで打線が切れる場面が目につくようになりました。

続くモレルも,143と低調。
そのあとの駿太がいい働きをみせているだけに、
この二人の不調がチームの足を引っ張っています。

今日の中田との対戦では、
中島もモレルも最初の打席でビーンボールまがいの投球で、ストライクゾーンが狂った影響もあるとは思いますが、
いまのこの二人、
迫力が、
怖さが感じられません。



 川崎宗則

中五日の影響があったのか、
オリックス先発の西もいまいちパッとせず

相手先発の中田が決して良かったとは思えませんが、
西の被安打も10を数えたわけですから、今日は完敗でしょう。

しかし、
オリックスがずっと秋波を送り続けていた川崎宗則の一軍復帰戦が、オリックスになるとは…。
好守もあり、
福田の本塁打を呼んだ初ヒットもあり、
今日は川崎一人にやられた印象です。

しかし、あの元気さは魅力。
オリックスがずっと欲しがっていたのも分かります。
負け続けた昨年一昨年、お通夜のように暗かったですから。



 吉田雄人

負けはしたものの、
7回、若月に代えて代打・吉田雄人には驚きました。
そして嬉しかった。

小田がいたにもかかわらず、
しかも同期の若月に代えての、
吉田のプロ初打席。

他の同期と比べられ続けたこの4年。
よく耐え、よく頑張ってきました。
次はプロ初ヒットを。

さあ切り替えて、
明日の先発は、久しぶりの岸田護です。
ファームでも結果を残してきた岸田のピッチングが楽しみです。

川崎と同級生の岸田。
まだまだ老け込むのは早い。



関西クラシック

今日は関西クラシックの初日。
オリックスは近鉄の、
ソフトバンクは南海のユニフォームを着ての戦いでしたが、
正直、分かりにくかったです。

オリックスが近鉄のユニフォームをまとうのはよいのですが、
ソフトバンクまでいつもと違うユニフォームであったため、
終始違和感が残り、試合がなかなか入ってきませんでした(それは阪急のユニフォームでも同じだったと思います)。

相手はそのままいつものユニフォームを着ていてくれた方が、
近鉄のユニフォームももっと映えていたでしょうし、
感慨深いものがあったと思います。

それにホームグラウンドの目立つところに、
敵の選手(中村晃)が常時みえるのも(この日だけでなく以前から)、
オリックスファンとして、気持ちのいいものではありません。




-中島宏之
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