祈優勝! オリックスバファローズ

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奥浪鏡

~オリックス・奥浪、合流 の巻~

奥浪鏡

胃腸炎でキャンプインが遅れていたオリックスの奥浪鏡内野手(21)が、宮崎キャンプの5日目にチームに合流した。

1月末に発症した際は39度を超える高熱が出たというが、すでに回復。別メニューながらも、元気な姿を見せた。また。長かった髪を自分で剃り“気合の五厘刈り”で登場。出遅れた分を取り戻すべく「あしたは休日返上して、次のクールからは全体練習に入ります」とやる気にあふれていた。(スポーツ報知)

福良に叱責された奥浪が、本日チームに合流しました。

昨春・昨秋、そして今春キャンプと、二軍スタートが続く奥浪。
ファンの想いに比べ、首脳陣の評価はいつも厳しめ
精神面も含め、奥浪に物足りないものを感じているのでしょう(二軍の打点王争いに絡んだプロ二年目も、一軍に呼ばれることはありませんでした)。

反省の五厘刈りで気合を示した、奥浪の逆襲が楽しみです。




 コーク

ムダに元気な男が、
元気のないオリックスに加入しました。

新外国人のコークです。

キャンプ4日目となった4日、今キャンプ2度目のブルペンでの投球練習。ピッチング中にもかかわらず、とにかく喋る、喋る、喋る……。1球ごとに後方で見守る通訳と言葉を交わし、時に、その言葉は捕手にも、審判にも向けられる。自分のボールに納得がいかなければ、「アァッ!」と声を荒げ、“放送禁止用語”が口を突くこともある。

この日の投球練習では29球目からは捕手に球種のサイン出しを要求。だが、自ら求めたにもかかわらず、サインに首を振って、球種を口頭で伝えることも……。最後の39球目を投げ終えると「GAME OVER!」と大声で叫ぶと、捕手へと駆け寄って、ガッチリとハグ。勝利の瞬間までシミュレーションしているようだった。(Full-Count)

半袖・ビーサン登場、
虚言だらけの格闘トレーニング。
こいつは注目と思っていたら、ブルペンでもその個性を発揮しているコーク。

感情をオーバーに表現するその姿は、
阪急の抑えとして一世を風靡した、アニマルの再来とも。

金子をはじめとして感情を表さない選手が多いオリックス。
もちろんプラスの面もありますが、
それが闘争心がないようにみえているのも事実。

暴れん坊・コークの加入が、
恬淡にもみえるオリックスの雰囲気を変えてくれれば、もうけものです。




 第1クール総括

オリックスが宮崎で行っている春季キャンプの第1クールが5日、終了した。

最終日はあいにくの天気だったため、1軍は軽めの練習になったが、福良監督は「晴れても短めにやろうと思っていた。5日目やから、メリハリをつけてね」と説明した。今年は第1クールから練習量を増やし、4日には12球団で最速となる紅白戦も行った。指揮官は「全体的に変わった。動きとか取り組み方とか、みんな良い。全員良い感じできている」とチームの変化を感じている様子だった。選手会の副会長である安達も「雰囲気も良く、楽しくできています」と充実感を漂わせた。(スポーツ報知)

第1クールを終え、
福良監督は、それなりの手応えを感じている様子(まあ、感じてもらわないと困りますが…)。
奥浪・園部への怒りが、チームに緊張感をもたらしたのでしょうか。

完全最下位の屈辱を雪ぐのは、
並大抵のことではありません。

福良のみならず、
野球解説者や記者、常連のファンが観ても分かるくらい大きく変わらないと。

とりあえず故障者もでず、第1クール終了。
青山、伏見、飯田が結果を残しました。
さあ、
第2クールは誰が出てきてくれるでしょうか?




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