~オリックス、交流戦3度目の3タテを食らう の巻~
4点リードも
2日続けてのサヨナラ負けの余韻消えぬまま始まった今日の試合。
モレルのツーランも、
打者ディクソンの2点タイムリーも、
その後の広島逆転のためのお膳立てになりそうな空気がプンプンとしていたのですが、
まさにその通りの展開になりましたね。
あと1点が取れず、徐々に迫られ、最後に抜かれる。
この展開、
開幕2戦目からもう何度みたことでしょう。
同じ人間に3連戦すべてでやられる。
私も結構長く野球観てきていますが、こんなこと記憶にないですね。
こんな前代未聞の出来事が平然と起きているこのチーム。
こりゃ、末期ですね。
福良の采配
今日も、勝てた試合だったと思うのですが、
いくつかの不可解な采配が重なり、結局落としてしまいました。
一つ目は、ディクソンの早め(5回完了)の交代。
100球は超えていましたし、5回に押し出し等で崩れましたが、
塚原が登録抹消となりただでさえ中継ぎ陣の駒不足は顕著。
結果論でなくもう1イニングいって欲しかった。
だいたい米国は100球で交代していきますが、
その裏には中4日という過酷なローテがあるわけで、
日本のように中6日ならば、100球で変える理由とはならないはずです。
二つ目は、勝ち試合で白仁田を投入したこと。
白仁田暴投→本塁打であっさり同点に追いつかれましたが、
現在の白仁田が勝ち試合で投げられる器でないことはファンは全員分かっています。
ただ、悲しいことに首脳陣が理解していなかった。
悲しいですね、ほんとに。
三つ目は、Tの交代。
Tの怪我や体調不良でなく、これが早めの守備固めとするならば、
このような早い守備固めで、いったいいままでどれだけの試合を落としてきたか。
このカードの初戦でもありましたよね。
もしかして覚えていないのかな~。
もしそうならば、それはもはや病気のレベルです。
森脇交代時の借金をすでに超えました。
明日は交流戦最後の阪神戦。
ここで負けると、十八番の監督交代がいよいよ現実味を帯びてきます。
福良のこと人間的には大好きなんですが…。