祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

駿太

~オリックス、核弾頭・駿太! の巻~




 一番・駿太

一回裏、先頭の駿太。
いきなりドンのツーベース
ロメロのタイムリーで先制のホームを踏む。

二回裏、自身のエラーで気落ちした日本ハム先発・斎藤から、
火のでる当たりのスリーベースで打点2。

三回裏、二死二三塁から、
センターの頭を越えるスリーベースでダメダメ押しの打点2。

三回までに猛打賞
三回までに打点4
三回までにツーベース1本にスリーベース2本。

こんな先頭打者が欲しかった。

一時期のスランプを自らの力で乗り越えてくれたようです。

核弾頭・駿太、ここに誕生。

安達、西野が物足りないいま、
小島も武田もマレーロも入る一番。
しかし、
一番・駿太がもっとも座りがいい

パンパンの太ももは努力の証。
なんとかこのままレギュラーの座を掴みきってほしい。



 点から線へ

二試合連続の二桁得点とはいきませんでしたが、
二夜続けての打線爆発。

吉田が加わって以降、攻撃に流れが生まれています

いままではロメロのみのマークで済んだ相手投手が、
三番・吉田、四番・ロメロと二人続けて神経を使うこととなり、
結果として、前後を打つ打者への注意が散漫になっています。

まさしく、打「線」になってきました。

吉田加入の副次的効果。
福良が求めた起爆剤としての働きはすでに十分に果たしています。



 西勇輝

投げては西
立ち上がりから安定したピッチングで、
日本ハム打線を8回被安打5、奪三振7、失点1に抑えました。

前回のソフトバンク戦の144球完投のお灸がきいたよう。

福良が西と面談との記事もありましたが、
もしそれが行われていたのならば、その効果があったということ。

遅ればせながらこれで4勝目
昨年は最終登板でなんとか二桁に乗せた西。
後半戦ここから6つ勝てれば、CS進出も夢ではなくなります。



吉田正尚vs大谷翔平

福良来季も続投」との記事が紙面を賑わせました。
ちょっと早すぎる気もしますが、球団内ではダントツの最下位にでもならない限り既定路線だったのでしょう。
これに関してはまた日を改めて書きたいと思います。

吉田復帰後、三戦連続で二桁安打のオリックス
明日の相手は、今季初登板の大谷。
相手に不足なし。
勝って前半戦を締めましょう。

そして、
吉田正尚vs大谷翔平
日本に収まり切れない二人の対決が、いまから楽しみです。




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