～オリックス、駿太・小田、打てず送れず の巻～
勝てた試合
昨日も今日も勝てた試合でした。
先制点取って試合を優位に進めながら、
どこかで逆転されるんではないかとの不安に慄き、
その予感が的中してしまう悲しさ。
西もあと一死だったのですが、仕方ない。
ダメ押しがあればもっと楽に投げれたのですが、そのダメ押しが出ない。
13安打で3点と効率悪く、
その原因は2つの送りバント失敗にあり。
一つは駿太。
もう一つは小田。
打てない、送れない
駿太の打率,200。
小田の打率,050。
プロ野球選手として、2人の打撃が現状一軍レベルに達していないことは明白。
にもかかわらず、
犠打もできない。
もちろん送りバントは言うほど簡単でないのですが、それでもヒットを打つよりは楽であることは間違いない。
打てない、送れない。
いよいよ出番がなくなります。
サヨナラの殊勲打を放った小田ですが、
このあたりで一回ファームに落ちて、自らの生きる道を見つめ直すのも将来見据えると悪くないこと。
駿太は、
球界屈指の守備力があるからこそ、いまの打撃技術の低さが腹立たしい。
駿太の打撃が開花することは叶わぬ夢なのか。
もったいなかった
このロッテ3連戦、
3連勝してもおかしくないような内容も、現実は1勝2敗の負け越し。
みすみす、ミスで勝利を手放しました。
ただ、試合内容を振り返れば、
一時期の低迷を脱したのも事実。
この惜敗を胸に、来週のオリックスに期待です。
しかしこの連敗は実に、
もったいなかった。