~オリックス、四番・T-岡田よ の巻~
Tよ、T-岡田よ
ことごとくチャンスで凡退。
チームの要、四番がこれでは、そりゃ負けます。
二点を追う一回裏は二死二塁。
一点差に迫った三回裏は二死一三塁。
同じく一点差に迫った五回裏は二死一二塁。
すべて、ここで一本打っていれば、試合の展開が大きく変わっていた場面。
Tよ、T-岡田よ。
ここ最近チャンスで打てず、試合が決まった後にどうでもいいヒットを打つ印象がまた強くなってきたT-岡田。
それはまるで昨年までのT。
福良がモレル・中島の四番に固執していたとき、
Tを四番に据えるよう、何度もこのブログで訴えてきました。
ただそれは、そのときTがしっかりと結果を残していたから。
いまのTは、それだけの結果を出せていません。
それでも来季を見据え、福良もファンも我慢してきましたが、
Tの四番、もういいでしょう。
チームのため、Tのために、
お仕置きの四番ではなく、
お仕置きの降格を。
九回裏、二死満塁
先発東明は五回被安打10の滅多打ち。
先頭打者にフォアボールを与え、先制点を許す、
点を取った後にいとも簡単に失点する。
投手として最もやってはならないことばかりやっていました。
この内容では、来週は山田と入れ替わりでローテ落ちでしょう。
Tと東明のふがいなさにことばを失っていたところ、
まさか九回裏にこの試合一番の見どころがあるとは。
本塁打が出れば同点の場面。
二死満塁、ここで登場するは、吉田正尚。
結果は惜しくもショートゴロでしたが、
まさかの一発を期待させるに十分な雰囲気を醸し出していました。
しかし、この最終回、
ヒットを放ったのは、中島・伊藤・西野。
アウトとなったのは、ボグとモレル。
モレルの確変も終了し、二軍で好調のボグは一軍の壁が厚い。
この二人を使うことで一軍もしくはスタメンの枠が二つ削られている現状、
ひどくもったいない気がしています。
まさかの西武2連敗。
これで今季最多の借金23。
オリックスバファローズ、このまま最下位に落ち着くつもりですか。