祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

T-岡田

~オリックス・T-岡田、3年契約! の巻~

吉報

オリックスのT-岡田外野手が8日、神戸市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3600万増の年俸1億円(金額は推定)でサイン。17年から年俸総額3億円プラス出来高の3年契約を結んだ。(デイリースポーツ)

糸井が去り、陽も獲れず、
暗い話題しかなかった今オフにやっと届いた吉報。
こんなに嬉しいニュースはありません

順調にいけば来シーズンFA取得。
平野にしても金子にしても、FA取得前年に球団から複数年契約を提示されるも拒否。
FA取得年にキャリアハイの成績を残せば、年俸うなぎ上りは球界の常識。
FA前年の複数年契約拒否はもちろん選手の正当な権利なのですから、否定すべき事柄ではありませんが、
結果残ってくれたものの、シーズン全般、冷や冷やしていたことは確か。

そんなファン心理を慮ってくれたわけではないでしょうが、
堂々と複数年契約を結んでくれたTには、心から感謝です。




優勝

早ければ来季中に国内FA権を取得するが、オリックスで優勝することを優先して複数年契約を選択。「どうしてもチームに必要と言っていただいた。素直にこのメンバーで優勝したいという気持ちがある。何とかオリックスを強くしたい」と話した。

ありがたいです。
嬉しいです。

来シーズンは選手会長としてチームをまとめていくT。
グラウンドでもチームを引っ張っていく覚悟も十分なようで。

「選手間ミーティングもやっていく。年齢にかかわらず、ダメなものはダメと言っていけるチームにしたい先頭に立ってやっていく」と責任感をにじませた。(東スポWeb)

訳の分からないヘアースタイルや、
ベンチでのムダな私語、
ちんたらしたプレー。
そのすべてに活を入れていただきたい(本来ならば首脳陣が言うべきところですが)。

結婚して、Tは変わりました。
「先頭に立ってやっていく」なんてことば、いままで聞いたことがありません。

とにかく、
Tが打てば勝つし、
Tが打たなければ負ける
そういう星のもとに生まれた男が、T-岡田。
これは糸井には感じなかったもの。

オリックスの浮沈、全てはTにかかっています。




別格

福良監督が台湾ウインターリーグ視察から帰国。

オリックスからは吉田正、大城ら5選手が参加。「収穫はありましたよ。見に行ってよかった。吉田も大城も来年に向けて楽しみなところを見せてくれた」と手応えを感じた様子だった。(スポーツ報知)

期待の吉田は、課題の守備走塁にも意欲的だったようで、
来季に向けて大きな飛躍が期待されます。

その吉田に関して、
同じくウインターリーグを視察に訪れた阪神二軍監督・掛布雅之は、こう評しています。
「このメンバーでは別格」。

それもそうでしょう。
吉田正尚のウインターリーグの打率は、驚異の,538

本塁打が出ていないのが気になりますが、
頭のいい吉田のこと、いろいろなことを試しているのでしょう。

今シーズン終盤、
Tと吉田、二人並んでのヒーローインタビューに、年甲斐もなく心ときめきました。

来シーズン、幾たびその姿をみせてくれるでしょうか。
いまから楽しみでなりません。




-T-岡田
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