~オリックス、オープン戦4連敗… の巻~
近藤一樹、佐藤達也
いくらオープン戦といえど、
4連敗は気分が重くなり、
いくらオープン戦といえど、
勝てる試合はきっちり勝っておかないと。
近藤一樹が喫した3本塁打はすべて甘い球。
あいかわらず慎重さがない。
それが近藤とはいえ。
次に佐藤達也。
この寒さでも、いつも通りの半袖でマウンドへ。
もともと制球力はアバウトで、力で押す投球スタイル。
しかし、
現状、そのストレートに力がない。
変化球を多投していたように、
この時期いろいろ試しているのかもしれませんが、
もうそろそろ、圧倒的な結果がほしいところです。
中島宏之、T-岡田
徐々に当たりが出てきたのが、中島。
昨年のこともあったので、いくら結果を残してもまだ懐疑的も、
最終回、難攻不落の楽天・松井からもヒットを放ちました。
体が昨年とは違いますし、
中島、今年こそ頼みます。
で、T。
チャンスで内野ゴロと三振。
100打点を目標に掲げていますが、それより、いまは公式記録から削除されていますが勝利打点を。
不振でも、なぜかチャンスに打順が回ってくるT。
そういう星に生まれているのでしょう。
Tが打てばかなり有利に試合を運べるのですが。
ブランコ
凄かったのは、ブランコのアーチ。
惨憺たる現状の打線をみれば、
一発のあるブランコが一軍に不可欠な気がしています。
でないと、本当に点が取れそうにない…。
不安になる戦いが続くオリックス。
この不安やもやもやを吹き飛ばすような勝利を、いい加減みせてほしいものです。