祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

T-岡田

~オリックス、恥ずべき3連敗② の巻~




 一瞬の躊躇

昨日の傷がようやくかさぶたになったところで、
昨日の記事の続き。

六回裏、Tの憤死の場面。

宗のライト前ヒットでセカンドから還ってこれなかったT。
一瞬の躊躇が本塁突入できなかった一因です。

今度は三塁ランナーとなったものの、
ワイルドピッチでも、一瞬の躊躇
そして、
なぜかその躊躇の後に本塁に突入したものの、リクエスト要求できないくらいの余裕のアウト。

Tの連続の走塁ミスで、勝利の女神はいよいよ愛想をつかし、
恥ずべき3連敗となりました。



 Tの二つの走塁ミス

出かかって止まり、また出たT。

躊躇なければタイミング的にセーフで、なおも一死満塁とチャンスは継続。
逆転の可能性すらありました。

この場面、
最初のストップは三塁ランナー・Tの判断でしょう(風岡の指示であればその後に突入しないはず)。

その後のGOは、Tかサードコーチャーの風岡の指示か。
ただどちらにせよ、
最初のストップで勝負ありですし、
再スタートで塁を奪えるほどの距離ではなく。

木曜の安達のように、いったん自重したならば、
不測の事態等が起きない限り自重しなければなりません。

Tの二つの走塁ミスが、勝敗を分けました。

いや、チーム全体の走塁意識の低さかもしれません。



 小谷野のエラー

なんだかんだで、
打順も結局は旧型二番に逆戻りで、
スタメン発表時点で勝てる気は失せ。

福良さん、そこまで固執する意図を、教えてくれませんか?

田嶋の足を引っ張った小谷野の初回のエラー
UZRは近年、リーグ三塁手で最低レベルの小谷野。
宮内オーナーに叱責されるなど、かつてのゴールデングラブ賞受賞の面影はなく。

ただ、それは加齢によるもので首脳陣も織り込み済み。

問題はその小谷野を使わざる得ないくらいの若手野手の枯渇
そして、他の選手の力のなさ。



 このチームは弱い

昨年の最終戦の後、「レギュラーを譲る気はない。でも僕みたいな年齢の選手が出続けるなんて、強いチームじゃあり得ない」と語った小谷野。

チャンス強い打撃はいまだ健在で、チームになくてはならない戦力も、
昨年以上に出続ける小谷野の姿をみ、前言を咀嚼すると、
結局はこのチームは弱いということ

恥ずべき試合を3日続けて観て、
上位相手の4カード連続の勝ち越しで、
「いまオリックスが最も強いのでは」とひそかに思っていた自らをも恥じます。



 吉田の守備

ここで一つ反省を。

いままで福良が、試合終盤に吉田正尚を早めに守備固めで代えていたことを、一も二もなく批判していましたが、
昨日の凡プレーを目にすると、福良の判断も十分理解できました。

打順が回ってくる可能性があるのであればやはり残しておくべき(たとえば清宮を未経験のレフトに据えるように)と思っていますが、
リードが微差であれば、吉田の守備はいよいよ危なっかしく



 二軍降格

2日ないし4日にわたって苦情を書き連ねてきましたが、
そろそろ未来に目を向けるべきとき。

さて、
目を向けたとたんに飛び込んできた、マレーロ二軍降格の記事。

もともと打率を残せるタイプでもなく低打率に苛立ちはしませんが、
大きいのも出ず。

先発のディクソン、
主砲のマレーロ。
二人の助っ人が再調整



 4人体制

故障以外でのファーム落ちは想定外も、
外国人選手にはこういうことがありうることは想定内。

こういう非常事態のために、
予備として下に幾人かの助っ人を用意しているのですから。

あれ?
誰もいません…。

そうでした、
この弱いチームは、
3年連続Bクラスにもかかわらず、外国人4人体制でした…。

記事で何度も何度も書いてきましたが、
長村さん、
最悪のこと、普通に考えておきましょうよ。



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-T-岡田
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