~オリックス、フェニックスリーグ2018、メンバー発表 の巻~
集大成
10月8日より始まる、2018・宮崎フェニックスリーグ。
オープン戦、公式戦に加えて二軍戦も芳しい結果がでないシーズンが続きますが、この大会だけはなぜか相性が良く。
指揮を執るのは、噂通りであれば今回が最後の参加となる田口壮。
コーチ陣も、弓岡・米村・小林(宏)・小松・辻・勝呂・早川・三輪と全参加。
ここをみる限り、今オフのコーチ陣大幅な入れ替えもなさそう。
二軍監督・田口壮の集大成となりそうです。
黒木優太、山崎福也
今年の参加メンバーをみていきたいと思います。
まずは投手から。
K-鈴木・小林(慶)・齋藤・黒木・榊原・山崎(颯)・青山・吉田(凌)・ 鈴木(優)・岩本・神戸
今年もう一つだった黒木と小林が初参加。
不振が2年続けばそれが実力。
来年は大事な一年となります。
若手~中堅選手で選から漏れたのは、
山崎福也、本田、海田、金田、大山、東。
山崎は昨年も免除となっていますが、投球内容が幼く、登板機会を与えていかねばならぬ投手だと思うのですが…。
捕手・内野手
続いて捕手。
高城・西村・稲富・フェリペ。
昨年参加したのは、若月・伏見・飯田。
ここは世代交代が進んでいるようです。
次に内野手。
宗・山足・岡崎・廣澤・比屋根
白崎、大城、福田は参加せず。
宗は外野手としての出場ですから実質4人。
高卒一~二年の選手を徹底的に鍛える方針なのでしょうが、昨年西野が出場していたことを考えると、少なくとも白崎は参加すべきでは。
後藤駿太
最後に外野手。
西浦・根本・佐野・張
張は投手での出場と思われ、西村・宗が外野での出場。
ここに杉本の名がないのが寂しい。
早くよくなってほしいものです。
また、後藤と武田も呼ばれず。
プロ入り最低の成績だった後藤。
どういう基準で外れたのは分かりませんが、知名度・期待値と現在の成績は全くもって比例せず。
昨年は若月が自主参加を希望し叶って今年の飛躍につなげましたが、後藤にはそういうつもりはないようで。
線上
戦力外通告について、長村球団本部長は「一次は今のところはこれだけ」と語っていたものの、
二次に関しては「これから」と。
来季契約線上の選手も見受けられ、とにかく悔いのないようなプレーをしてもらいたいところです。
夢半ばで去っていった選手の顔を思い浮かべるたびに、
心からそう思います。