祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

塚原頌平

~オリックス・塚原、オールスターデビュー の巻~

全国デビュー

オリックス・塚原頌平がオールスターデビューです。
ファンの少ないオリックスの選手、
しかもそのオリックスは元気なく最下位。
パリーグのオールスターメンバーのなかで最も知名度が低い選手かもしれません。

しかし塚原。
そんなことはお構いなく、
”「大谷(翔平)クンとベンチで話しているところをカメラで抜いてほしい」
「がんばって友達をつくります」などと報道陣の笑いを誘った(ベースボールチャンネル)” そうです。

オリックスには珍しく、気の強さが表に出ている塚原
マウンドでも堂々としていました。
この大舞台で投げたことは、塚原のプロ野球人生にとって、
大きな経験となる
ことでしょう。
後半戦もお願いします。




オリックス版「超変革」

デイリースポーツの記事に、6月23日の編成会議のことが書かれていました。
”球団から現場へ若手への切り替えが通達された” のですが、
その若手への切り替えは、”金本阪神と違いフロント主導” なのだそうです。
記事の締めは、
”オリックス版の超変革もフロントが口出しせず指揮官にすべてを任せれば良いのではないかと思う” となっています。

そう期待される、指揮官・福良ですが、
若手への辛抱がいま一つみえません
杉本はわずか1日、
ヒーローインタビューまで受けた園部は2カードでファームに戻り、
期待の奥浪もベンチを温める日々が続きます。

彼ら若手の技術的な未熟さはもちろん目につきますが、
もう少し我慢して起用してあげてほしいですね。
例えぼろぼろになっても、上でしか学べないこともあるでしょうから。

と、
使う場所ももう少し配慮していただきたい。
杉本は甲子園でいきなりの一番、
園部も早々にクリーンアップに配置。
そりゃ、頭もこんがらがるでしょう。
もう少しプレッシャーのないところで起用してほしいですね。

目先の勝利にこだわらずに若手を登用し、
あの頃の阪急・オリックス・近鉄の歴史をいま一度蘇らせる礎を築く
それこそが、
オリックスOBの福良に託された命題です。

-塚原頌平
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