~オリックス、2勝13敗 の巻~
課題
西とコークが抜けて空いた二つの先発枠。
てっきり、山崎福と東明と思っていましたが、
首脳陣の選択は、東明ではなく山田でした(山崎は明日の先発予定)。
ファーム防御率1.52の東明と3.42の山田。
なぜ山田を選んだのかよくわかりませんでしたが、
その疑問は今日の登板を観て、解決するどころか、余計に募りました。
2失策の重なった二回は責められないとしても、
初回、いつものようにあっさりと許した先制点。
昨年からあれだけ言われていながら、
今年のオープン戦でもあれだけ言われ、結果として先発の座を追われながら、
課題の立ち上がりを克服できない山田。
二回で代えられても仕方ないでしょう。
たられば
打線は日本ハムより多くのヒットを放ちながら、
いつもようにチャンスで一本が出ない。
三回の満塁の好機にTが一本打っていれば。
四回、駿太の当たりが抜けていれば。
六回の無死満塁で一本出ていれば。
八回の一死一二塁で一本出ていれば。
たらればばかりの日々が、もう3週間続いています。
2勝13敗
今日の敗戦で3連敗。
4連敗→1勝→6連敗→1勝→3連敗。
ここ15試合で2勝13敗。
惨憺たる現状に、ことばもありません。
ふと振り向けば、
5位・日本ハムが迫ってきました。
頂上に手が届きそうな位置からの急降下。
歴史に残る大滑落に、ことばもありません。
ここで一本が絶対に打てない打線。
またもや最後の最後に、観る気も削ぐダメダメ押し点を与えたヘルメン。
失点に結びつくエラーの数々。
既視感ばかりの日々が、もう3週間続いています。