~オリックス、唐川にまた負ける の巻~
苦手・唐川
決して打てていないわけではないのですが、
要所要所を抑えられ、
ゲッツー後のスリーベースなど、打順の巡り合わせもいまひとつ。
苦手のロッテ・唐川にまたも敗れて、連勝も2でストップ。
唐川にはこれで0勝3敗。
防御率4.45の唐川も、対オリックスに限れば防御率0.72。
他チームに通用していない投手にここまでやられ続ける理由が分からない。
チームとしてきちんとした対策が打てていない証拠でしょう。
山田修義
今日の先発は、山田修義。
前回の登板で最低のピッチングを披露し、今年の登板はもうないかと思っていました。
たぶんラストチャンスの山田。
しかし、今日も自身の課題を克服できず。
ずっと指摘され続けている立ちあがりの悪さもあいかわらずで、
加えて毎回のように四球を与え自らピンチをつくる。
ムダな四球は攻撃のリズムを削ぎ、援護ももらえない。
今日も厳しい内容でした。
T-岡田
打ってはTのツーランの2点のみ。
甘い球を逃さずしっかりとスタンドに運ぶところに、Tの調子のよさが窺えます。
これでホームランダービートップまで3本差に迫ったT-岡田。
千載一遇のこの好機。
なんとか自身二度目の本塁打王を。
努力が報われるということを自らのバットで証明し、
タイトル獲得で自信を掴んでほしい。
たぶんいまのTに最も欠けているのは自信。
そこさえ手にすれば、さらにスケールアップしたTがみられそう。
粛々と進んでいった今日の試合。
盛り上がりに欠けた千葉の夜でした。