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山岡泰輔

~オリックス・山岡、パーフェクトデビュー の巻~

 2016ドラ1・山岡泰輔

オリックスのドラフト1位・山岡泰輔投手=東京ガス=が先発し、1イニングをわずか5球の三者凡退で、上々のデビューを飾った。

この日のMAXは145キロ。山岡は「もっと出るでしょうが、それよりもこの球速を9回、投げられればそれでいい」と、打たせて取るスタイルを強調。「そういう意味では、いい内容でした」と振り返った。(デイリースポーツ)

わずか1イニング。
わずか5球の初登板。
もっと観たかったというのが正直な印象ですが、
田中・菊池の日本代表コンビを、わずか3球で片づけたのはお見事の一言。

どちらも、課題とされるストレートで抑えたのはポイントが高い。

この時期にしては速いMAX145キロも計測。
パーフェクトデビューといっても、いいのではないでしょうか。

私の不安も、少しずつ解消されてきました。




 2015ドラ1・吉田正尚

オリックスの吉田正尚外野手が18日、広島との練習試合でセンターへ特大2ランを放った。ルーキーイヤーだった昨季に打撃でブレイク。今季も豪快な打撃は健在のようだ。

3回裏、安達の中越え適時打で2点リードに広げた直後、2死二塁の場面で吉田のバットが火を噴いた。広島2番手の塹江を相手に、1ボールからの2球目を豪快に振り抜くと、打球はバックスクリーン左に飛び込んだ。(Full-Count)

圧巻というか、
感嘆というか、
ピンポン玉のようにバックスクリーン左へ。
とにかくものすごいホームランでした。

称賛しかありません

30ではなく、40本
これ普通にあるんじゃないですかね。




 福良淳一①

オリックスは広島と初の対外試合を行い、5―5で引き分けた。福良監督が喜んだのは2回の攻撃。無死一塁から9番・駿太がファーストストライクを三塁へ転がし、安達の二塁打、吉田正の2ランなどで3点を挙げた場面だ。

宮崎キャンプでは小技を徹底させ、失敗した選手には長時間のバント練習が課せられるほど。「一番大きかったのは駿太のバントじゃないですか。ああやって流れがくる」と思わず目尻を下げた。(スポーツ報知)

0対0の二回裏、無死一塁。
バッターは九番・駿太。

バントみえみえの場面で、きっちり犠打を決めた駿太は見事でした。

もちろんこの場面はバントでいいのですが、
福良のバントへの盲信が今年も続いているようで、その点がかなり不安。
5時間超のバント練習など、その最たる例です(練習自体は問題ないのですが)。

5点ビハインドで平然とバントしてくる野球は正直観たくない。

で、
試合は4点リードを守れず、5対5の引き分け。
2017・オリックスの初戦を、白星で飾ることはできませんでした。

以下、福良の試合後のコメントです。




 福良淳一②

「新人ピッチャーは持ち味が出ていたね。山岡はストライクをどんどん投げ込んでいたし、黒木もストレートが強かった。小林は特徴のあるフォークがよかった。澤田はバッターがタイミングを取りづらそうだったね。
野手では、伊藤と吉田正がいいバッティングをしてくれた。駿太が一発でバントを決めたことも大きかったね。ただ、今日の試合は何とか勝ちきらなければいけなかった。そういうところをバッテリーで考えていかなければいけない。」 (オリックスバファローズ・オフィシャルウェブサイト)

あれだけ勝ちにこだわると言っておきながら
八回・九回の山場で登板したのが、
育成の角屋

案の定、4安打3失点で白星を逃す。
いや、手放す。

もちろんこれは練習試合。
登板順も前もって決まっていたのでしょうが、
それならば大事な終盤に、もっと力のあるピッチャーを配してほしかった。

ベンチが、選手が、
一つのプレーを、
一つの勝利を軽視し続けた結果が、昨年の完全最下位。

練習試合でもオープン戦でも、
勝てる試合を確実にものにする雰囲気を、ベンチが率先してつくっていかないと

今季初の対外試合を観て、まず最初に思ったことは、
今年も福良の采配に落胆しそう

いや、
いい人なんですがね…。



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