祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山岡泰輔

~オリックス、5連勝でストップ の巻~

 完封負け

がっぷり四つに組んだ、オリックス・山岡とロッテ・唐川の投手戦。
背水の唐川の、年イチのピッチングの前に散発5安打に抑えられ、
オリックス、今季初の完封負け

連勝も5でストップ。
ビジターでの連勝も7でストップとなりました。

貧打線というより投手戦と呼ぶにふさわしい両投手の好投で、
試合は淡々と進み、わずか2時間17分でゲームセット。
あっという間の敗戦でした。



 ロメロとモレル

四番・ロメロはやはり欠場(昨日の報道では打撲とのことでしたが、要精査とのこと。心配です)。
代わって、モレルが緊急昇格

骨折も治癒し、
ここ最近はファームでも四番に座っていたモレル。
規定打席不足ながら、打率も,348と調子を上げており、
近日中の昇格予定が数日早まったというところでしょう。

今日の3打席だけではなんとも判断できませんが、
やはり昨年の印象がいまだ燻り、ロメロほどの期待を抱くことはできません。
本来ならば、
ここに園部や奥浪が入ってきてほしいところなのですが、それはまだまだ難しそう…。

一つ、私が危惧していたのは、
福良が、まさかモレルをロメロの代わりにそのまま四番に入れるのでは、ということでした。
昨年何度もみたあの悪夢。

福良が反省し成長したのか、
打撃コーチの高橋が去ったせいなのか、
いずれにせよ、
さすがにそんな愚策は採りませんでした。



 山岡泰輔

しかし、山岡。
今日もロッテ相手にナイスピッチング。

ピンチを背負っても、
低めにキレのあるストレートとスライダーを集め、3つの併殺を奪ったピッチングは、まるでベテラン投手のよう。

白星はつかなかったもの、2試合続けての好投
今後に期待を抱かせるのに十分な内容でした。

8回を投げ94球
金子同様に「27球で試合が終わるのが究極の理想」という考え(スポーツ報知)の山岡にとって、
負けはしたものの、
今日のピッチングは納得いくものだったのではないでしょうか。

次回は一週間後、
京セラでのソフトバンク戦。
次こそ、大勢のオリックスファンの前でプロ初勝利を飾ってほしいものです。



ホーム6連戦

5連勝でストップとなりましたが、
2連敗で貯金も1となりズルズルといきそうなところをエース金子で止め、
平野が粘り、
宮崎・武田の連夜の活躍、
ベテラン小谷野の奮闘などで勝ち続けたこの5勝は、
生まれ変わったオリックスの姿をファンにみせつけてくれました。

来週は西武、ソフトバンクとの6連戦です。

ビジター7勝1敗に比べ、
京セラでは3勝5敗と2つの借金。
こんなことじゃいけません。
上には行けません。

本拠地での勝利、貯金
悲願達成への絶対条件です。




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