祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

山崎福也

~オリックス、ついに借金4 の巻~

 借金4

待ちに待ったTのスリーランで、勢いに乗っていけるかと思いましたが、
その裏、
二死から中田を歩かせてからの、レアードの逆転ツーランで勝負あり。
いまのオリックスに、二度逆転できるだけの力はありません

ヒットはどちらも10本ずつ。
にもかかわらず、得点は7と3。

ストレスが溜まる一方の試合展開で、
遂に借金は今季最多の4
振り向けば日本ハムの姿がすぐそこに。

順位はいまは何位でもいいのですが、
散財した貯金と、増え続ける借金の数に、
イライラが募ります




 小谷野と若月

記録に残るエラーと残らないエラーを喫した小谷野は、2回で交代。
昨日も悪送球を放った小谷野の怪我の状態を、首脳陣はどこまで把握していたのか。
中島もモレルも、そして伊藤も三塁を守れるなかで、
指名打者・小谷野という選択肢はなかったのか

1点を追う4回。
一死一三塁、バッター若月という、みえみえの場面でスクイズ敢行。
そして失敗。
高校野球と違い、プロレベルでのスクイズの成功率はそこまで高いわけではありませんが、
ここまで失敗が続くと、
選手の技術のなさに、
イライラが募ります



 負の連鎖

今日の先発は、今季初先発の山崎福也
オープン戦からずっと調子がよく、期待も高かったのですが、
大事な登板で今季最低のピッチングを披露し撃沈。

昨日もそうですが、
序盤の大量失点をひっくり返すだけの力はこのチーム、とうにありません
にもかかわらず…。

もちろん山田にしても山崎にしても、エラーに足を引っ張られた面は否定できませんが、
だからこそそこで抑えることで、投手と野手の信頼関係が構築されていくわけで。

攻撃陣のあまりにもの貧打が、
投手陣にいらぬプレッシャーをかけ、
張りつめていたピッチャーの緊張の糸が、守備の乱れでプツリと切れる

あれだけ堅陣を誇った投手陣もいまや崩壊寸前

どこにももう、救いはありません。



 過去最高

明日の先発は山岡。
二週間前のサヨナラ勝ちを思い出しますが、
まさか、そのときよりもチーム状態が悪化するとは想像だにできませんでした。

海を渡って大リーグ。
イチローのいるマイアミ・マーリンズもチーム状態が悪く、
5月は3勝15敗で借金12を数えます。
そのマーリンズの主砲で、メジャートップクラスの大砲、ジャンカルロ・スタントンは、惨憺たるチームの現状をこう嘆いています。
イライラのレベルは過去最高だ」と(ベースボールチャンネル)。

今日の敗戦で、
オリックスの5月の成績は3勝14敗
マーリンズとほぼ変わりません。
オリックスファンは、惨憺たるチームの現状をこう嘆きます。
「同じく、イライラのレベルは過去最高だ」と。




-山崎福也
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