～オリックス、吉田と園部！ の巻～
２本塁打６打点
今日も、吉田のバットで幕開けです。
初回、ヒットの糸井を一塁に置いて、
広い札幌ドームのレフトスタンドに流しての一発。
いやはや、すごい。
六回には痛烈なライト前タイムリー、
そして、
七回には、打った瞬間の大アーチをライトスタンド中段へ。
いやはや、すごい。
観る者すべての度肝を抜くような当たりを連発する、吉田正尚。
これで、二桁本塁打に王手です。
復帰してからまだ一カ月程度なのですが、
いやはや、
すごすぎます。
２安打３打点
吉田の活躍も嬉しかったですが、
園部の活躍も同じくらいに嬉しかった。
初回の３点目は試合の流れを掴む意味でも価値があり、
３回のセンターバックスクリーンフェンス直撃の一打は、
試合を決定づけるものでした。
昨日から二夜連続のフェンス直撃弾。
園部、そろそろ待望のプロ第一号が観られそうですね。
前回ファーム落ち直後の園部は、
田口曰く、「ズタズタのボロボロ」（ほぼ日刊イトイ新聞）の状態。
その後ファームの試合に出ることも減り、怪我等も心配されましたが、
よく一ヶ月でここまで戻してきました。
一軍初登場時より、パワーアップしている気がします。
打球が伸びるようになり、
本来の長距離砲としての資質がいま花開こうとしています。
吉田正尚、
園部聡。
オリックスの未来を担う若き二人の長距離砲の活躍に胸躍らせた、最高の一夜でした。