祈優勝! オリックスバファローズ

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スパークマン

~オリックス、新外国人スパークマン獲得 の巻~




スパークマン

オリックスの新外国人、グレン・スパークマン投手(29=ツインズ傘下3A)が18日、大阪市内の球団施設で入団会見に臨んだ。スパークマンは米国テキサス州出身で、189センチ、97キロの右投げ右打ちの投手。13年ドラフト20巡目でロイヤルズから指名を受け、17年にメジャーデビュー。その後、ブルージェイズ、ロイヤルズ、ツインズを経て今夏、オリックス入りが決まった。メジャーでは52試合に登板し、4勝14敗、防御率5・99の成績を残した。年俸は3500万円プラス出来高払い(金額は推定)で背番号は56。

オリックスでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で家族が来日できず、5月末に退団したディクソンに代わる戦力として獲得。メジャーでの経験も踏まえ、先発候補としても期待している。

スパークマンは「すごくうれしい気持ちで、早くチームの一員として活躍したいと思っているし、先発投手としての機会をくれたオリックスバファローズに感謝しています。(チームは)若いチームだし、すごくいい印象を持っている。早くチームの一員として活躍できるようにと思っています。まずは先発投手として頑張ってくれという声がけが(福良GMから)あったので、自分も頑張っていきたいと思っています。まずは打者に向かっていく気持ちと、スライダーを中心に組み立てていく配球が自分の一番のストロングポイント。(日本野球は)今まですごく面白い野球をやっている」と語った。また、昨年まで在籍したアルバースから「山本はすごくいい先発投手だと聞いていたので、彼に会うのが楽しみだし、彼のピッチングを見るのも楽しみ」と明かした。(日刊スポーツ)

山本、宮城、田嶋、山崎福也が現4本柱。
山岡の状態不明で、そこにベテラン増井、新星本田に山崎颯でローテを形成もここはまだ不安定。
ここにスパークマンが加わります。



実戦不足

薄いブルペン陣の補強と思われた今回のスパークマン獲得も、獲得時からチームは先発を予定していたようで、スパークマン自体もそれを喜んでいる様子。

2019年メジャー初昇格のカンザスシティでは31登板中23試合で先発登板。
2015年のワールドチャンピオン以降低迷期に入ったチーム事情もあり勝ち星が伸びないのは仕方ないものの、防御率6.02ではさすがに翌年のローテが確約されず、2020年シーズンは4試合の中継ぎ登板のみ。
マイナー全休の影響もあり2020年の登板はそれだけで、今季も2試合3イニングの登板のみ。

この実戦不足は不安といえば不安。
2020年シーズンを辞退したサイヤング投手、デビッド・プライスも故障で一時離脱しました。



佐野皓大

シート登板では太田と山足相手にほぼ完璧な投球を披露したとのことですが、ここは実戦に入ってみなければわからないところ。
ただ、選手補強しない限りは戦力アップの可能性すらないわけで。

楽しみです。

オリックスは20日、佐野皓大外野手(24)が19日に大阪市内の病院を受診し、左第6肋骨(ろっこつ)骨折との診断を受けたと発表した。今後は状態をみながらリハビリ、練習を行う予定。

佐野皓は今季ここまで42試合に出場し、打率1割5分6厘、1本塁打、2打点、5盗塁の成績を残していた。(日刊スポーツ)

オープン戦で結果を残し開幕スタメンを勝ち取った佐野。
打撃不振により降格し再調整を経て一軍復帰後、主に代走として活躍していましたが、ここで離脱。



代走・佐野への期待

小田も代走としてそれなりの働きをみせていますが、代走としての期待感でいえば佐野が断然に上

リーグ最低の盗塁数が表すように、セイバーで否定されている盗塁に、前監督と違って価値を置いていない中嶋ですが、それでも盗塁の損益分岐点とされる7割を超える成功率を誇る佐野の足への期待は高く、今季の5盗塁は宗と並んでチームトップ。
しかも成功率はいまのところ100%。

五輪中断の1ヶ月の間に戻ってきてくれればよいのですが。



開幕投手・山本由伸

東京五輪、野球日本代表の開幕投手は山本由伸との報が。
実力的に言えば当然の選択。

実力ナンバーワン×若い=酷使が短期決戦の図式ですが、そこだけは勘弁してほしいところ。
酷使せずとも、中嶋聡のような冷静さで普段通りの戦いができれば、WBCとは違い戦力は抜けており、普通に金メダルが狙えるはずです。




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