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~オリックス、森友哉の人的補償は張奕 の巻~




張奕

西武から国内FA権を行使してオリックスへ移籍した森友哉捕手(27)の人的補償で、張奕投手(28)が西武に加入することが15日発表された。同投手はオリックス球団を通じてコメントを寄せた。

「今回の話を聞いたときは、ただただビックリしたというのが、素直な気持ちです。オリックスに入団してから約6年間いろいろな方々にお世話になりましたし、選手、スタッフ、そしてファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません。ファンの皆さんの温かい応援が本当に自分の力になっていたので、新天地でも応援していただけたら、うれしいです。自分を選んでいただいたライオンズで活躍することが恩返しになると思いますので、これからも全力投球で頑張ります」(中日スポーツ)

できれば金銭でと思っていましたが、人的補償。
そして、やはりチームにとって何人いてもいい中継ぎ投手で、結論は張奕。



中継ぎ手薄

前日の記事(~オリックス、森友哉FA移籍に伴うプロテクト予想 の巻~)でも書きましたが、プロテクトリストの作成・提出と平良の先発転向騒動・松岡の現役ドラフトでの流出の前後は定かではないものの、現に西武の中継ぎが手薄になったのは確かで、その流れとしてのブルペン補強は自然な流れ。

また台湾デーを実施し、同郷の呉も在籍するなど、張にとっても働きやすい環境。

もちろん寂しさはありますが、張にとっていい移籍となったのではないでしょうか。



楽天戦での失敗

投手転向後2年目に、プレミア12で台湾代表として出場しベストナインに選出。
2021年には、いまの宇田川や山崎颯にはやや劣るもえげつない剛球を投げ本格化を期待させていた張。

しかし、平野不在時にクローザーを任された楽天戦で大失敗
そこからいまひとつ浮上できず、今季の日本シリーズもベンチ外。
私もプロテクトからは外していました。



一球の怖さ

個人的には上記楽天戦で知った一球の怖さを、投手経験が浅かったせいか余計に怖がり過ぎて腕がそれまでのように振れなくなってしまった印象。

ただ、今季登板数は15とそんなに多くはないながら一軍登録期間はその数に比べれば長く、(山崎颯と宇田川の登場以降出場機会は激減したものの)ロングリリーフ込みで必要とされていたピッチャー。

球の強さはあり今後どう化けるか。
西武での飛躍が楽しみです。



若手野手のプロテクト

オリックスがどのような選手をプロテクトしたかはもちろん不明も、張より結果を残すも、人によってはプロテクト漏れもありうると考えていた黒木や近藤らが指名されなかったところをみると、やはり若手野手のプロテクトを薄くし、その分中継ぎ陣を厚くしていた印象。
プロテクト必須の若手野手が、西武が是が非とも欲しがる選手がそんなにいない現実はありますが。

また各球団で問題となるベテラン勢もしっかりとプロテクトしてくれていたのかなと。
そのなかで今季戦力になっていなかったTが果たしてどうだったのか
答えは当然闇の中。




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