祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

渡部遼人

~オリックス、レフト・福田、ファースト・杉本、センター・渡部(オープン戦vs横浜DeNA)の巻~




無四球vs12四球

オリックス12安打、横浜10安打とその差わずか2も、オリックス12点、横浜1点と点差は11と大きく開き。
その差をつくったのは、与四球。
オリックス無四球、横浜12四球
いかに四球が無駄なもので失点につながるかが如実にわかる試合でした。

先発の山本由伸はともかく、齋藤、張、K-鈴木、そしてまさかの村西と制球が課題の投手が無四球で抑えたのは大きく、これを継続できれば無駄な失点もなくなり、ベンチからの信頼も勝ち得ます。



山本由伸

日本のエース、山本由伸がオープン戦初登板。
いきなり4連打を食らうもその後は抑え、2回を投げ1失点。
紅白戦でも投げず、日本シリーズ後初の実戦登板となったこの試合、しっかりと腕も振れており特に問題はなし。

土曜日に投げたということは、3週間後の開幕戦に山本をもっていくのが一応の算段。
山本の調整が順調にいけばという条件は付くものの。



センター・渡部、レフト・福田、ファースト・杉本

紅林が右肩痛でスタメン落ち。
中嶋曰く、大したことはないとのこと。
代わってショートに野口を起用し、三塁に太田、一軍復帰の宗は指名打者での出場。

面白かったのが外野で、センターに渡部遼人、レフトに福田、ライトに来田を起用し、一塁に杉本

吉田は術後、Tは故障、コロナにも罹患したラベロは調整遅れで、打を期待され紅白戦等で一塁を任されることの多かった頓宮は結果出せず。
レフト、ファーストが未定の現状あっての、福田レフト、杉本ファースト試用ですが、それ(特に福田のレフト起用)を促したのは間違いなく、ルーキー・渡部遼人の奮闘



出塁率.563

走守は高いところで安定し一軍レベル。
打はまだ課題あるがヒットは出て現在打率4割超も、それより素晴らしいのは四球の多さ
この試合でも2つ選び一番の役割を果たし、前の試合でも2四球。
結果オープン戦(4試合)の出塁率は.563

新人は打ってアピールしたいところですが、じっと我慢し四球を選ぶ姿は、自身のセールスポイントを十分に把握している証。
これがずっと続くことはないにせよ、渡部をどうにかして使いたいと首脳陣が思うのも理解できる、ここまでの働きぶりです。




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-渡部遼人
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