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2016オリックス

~オリックス、戦力外通告 の巻~

つらい時期

毎年、10月初旬ほどイヤな時期はないですね。
そう、戦力外通告の時期です。

誰しもが大きな夢を抱いて入ってきたプロの世界。
縁あって、オリックスに入団してくれた若者たちに自らの夢を託して、応援する。
ときに賛え、ときに貶しながら、その成長を願う。
それが叶うぬようになるのが、この日。

今日、7人の選手に戦力外通告がなされました。

坂寄晴一、森本将太、角屋龍太、大田阿斗里、白仁田寛和、原拓也、中村一生

寂しいですね。




投手5人

坂寄は、JR東日本出身の26歳のプロ二年目
一年目の二軍での防御率4.42、二年目4.50と芳しい成績を残すことはできず。
ルーキーイヤーには、リーグ最多安打を狙った西武・秋山と対戦。
結果フォアボールで西武ファンから罵声を浴びるということもありました。
同じような成績だった大山が三年目を迎えたので、もう一年の猶予はあるかなと思っていましたが。

BC福井から入団の森本は、ルーキーイヤーに、中継ぎとして2勝を挙げる活躍をあげ、
成長が期待されましたが、課題のコントロールに改善みられず。
テレビ表示で159キロを計測したストレートを、生かすことができませんでした。

大田阿斗里は、オリックスでの初登板となった九月の楽天戦の内容が物足りず。

また、阪神から移籍二年目の白仁田は、昨年のような投球ができず、
5点リードで登板した西武戦でのピッチングが、尾を引いた感がします。

ベンツでの入寮が話題となった角屋は、一年目での戦力外通告。
ファームでの防御率は7点台と力不足は否めないものの、不可思議。
八月から九月下旬まで、登板がなかったため、故障があったのかと疑っているのですが。

来年から三軍制導入のオリックス。
二年目の坂寄と、ルーキー角屋は、育成での再契約がありそうな気がしていますが、
果たしてどうでしょう。

貴重な活躍をしてくれた、中村と原に関しては、
また日を改めて記します。

高橋慶彦と北川博敏の両打撃コーチについても。

別れはいつも、寂しいものです。




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