祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2016オリックスファーム

~オリックス・ファーム、22勝47敗 の巻~

ダントツの最下位

金子・西の復活など、
一軍は徐々にですが光明を見出し始めましたが、
いまだ闇に包まれたままなのが、オリックス二軍。

今日は、先発の佐藤世那が打たれ中日に3タテを食らい、これで4連敗。
1勝挟んでその前も4連敗。
開幕当初からの低迷が続き、
オリックス二軍、現在22勝47敗の借金25
ダントツの最下位です。

昨年は借金35で、もちろん最下位。
二軍監督にオリックス期待の田口が就任しても、
いまのところ大きな変化はないようです。

田口は二軍監督就任当時、現状のオリックスファームをこのように評価しています。
”「やっぱり20年近く負け続けているチームですから、いわゆる負け慣れているところがある
20年分がずっと、伝統的に刷り込まれているわけですから、それを全部払拭することは簡単ではありません。
根気強くやるしかないんです」”(NumberWeb)。

そうなんですよね、
あの栄光から20年が経ち、その間Aクラスはたったの二度。
負け続け、
負け慣れ、
負けが遺伝子レベルに刷り込まれている

こういうところに、
接戦での弱さやあと一本が出ない勝負弱さの原因があるのでしょう。




中島・小谷野・山崎

中島が、上で失格の烙印を押されたショートを守り、
一塁には小谷野、
キャッチャーマスクを山崎がかぶる。
さらに、クラーク・ブランコも控えている。

ファームが上から落ちてきた選手の調整の場となって、育成の場になっていません
育成ができないならば、せめて勝利を掴み、ファームの頃から勝ちに慣れさせればよいのですが、
このメンバーをもってしても、試合にも勝てない。

オリックス、
ファームの存在意義が失われています。

ソフトバンクのように三軍制を導入しない限り、
この問題の根本的な解決は困難でしょう。
予算はかかりますが、
選手一人当たり年間1000万円程度あれば十分なはず。
ある選手に投資したとされる3億5千万があれば、35人と契約できます
決して実現不可能なプランじゃないと思うのですが…。

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