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2016オリックス契約更改

~オリックス・契約更改⑮小田・宮崎・高木 の巻~

小田裕也

○1500万円←1300万円

今シーズンはやりたい事ができず、はがゆく、悔しい思いをしたシーズンでした。
それも含めて色々学べたシーズンでもありました。
出場機会を多く頂いたのですが、結果というもので応える事ができませんでした
全部吸収しようとして自分がわからなくなり、何か自分で芯となる部分がなく、迷ってしまいました。
秋季キャンプでコーチに相談し、練習も含めて方向性を見つけたので、オフはそれを固めて、春のキャンプにむかえたいと思います。
1年1年が勝負の世界だと思いますので来期はアピールして、レギュラー奪取を狙います。

春季キャンプで福本から盗塁術を学び、
2年目の飛躍が期待された昨シーズン。
結果を残せませんでした。

1年を通しての安打数は7で、打率,137。
いくら打てないと言えども、8月末まで一割を切っていては話にならない
代走でもミスが目立ち、盗塁数も1年目よりも減少。

この数字で一軍にほぼ1年居続けたわけですから、いかにオリックスの選手層が薄いかが分かります。
しかも年俸はアップ。
4月のサヨナラ打の分ということでしょうか。

アップ提示に満足してもらっては困りますが、
小田自身も昨季の成績には納得いっていないようで。

今季もセンターは空席。
駿太への過度な期待はもう消えました。
打撃さえよくなれば、一気にレギュラーを取ってもおかしくありません。
小田裕也、
このまま守備代走要因で終わるのか、大きく羽ばたくのか
今季にかかっています。




宮崎祐樹

●1280万円←1580万円

今年は、全体的にダメだったと思っています。
良かった2015年シーズンより全てにおいて上回らないといけないと、思っているのでますはそこを基準にやっていきたいです。
守備の面ではいつも失敗する時は自信がなかったり、やらないとダメだと意気込んでたりしているので、秋のキャンプから自然と体が動くまでノックなどの守備練習をしてきて、やっと体が良くなってきたと感じています。
来シーズンは外野のポジションに食い込んでいけるように、若い選手と争っていきたいです。

亜大の先輩で自主トレを共にする、ソフトバンク・松田絡みのニュースしかなかった昨季の宮崎。
その元気で、
チームの流れを変えるような働きができる選手ですが、さっぱりでした。
「丑男~」と叫ぶシーンも訪れぬままシーズンは終わりました。

置かれた立場は厳しいものの、
糸井が抜け陽が来ず、オリックス外野陣にとっては、千載一遇のチャンス。
センターを争うライバル、武田・小田・駿太・川端と比べ、パンチ力は随一。

小さいことを気にせず、
余計なことを考えず、
宮崎には本能のままに動き回ってほしい。




高木伴

●750万円←800万円

今シーズンは春先までサイドスローに転向し、怪我もあって、元のスリークォーターに戻しました
戻してからは良い感覚を掴んできたので、来年はその感覚をいかしたまま、頑張っていきたいと思います。
ここ2年間結果を出せていないので、今年1年間取り組んできた、真っ直ぐとフォークを磨いて、どのポジションでも任せて頂いた場所で頑張っていきたいと思います。

スリークォーター→サイド→スリークォーターと、首脳陣に振り回された一年でした。
大山もそうですが、
このチームはすぐにサイドにさせたがり、往々にして結果が伴わず、選手の能力を削いでいる
投手コーチがサイドの酒井だったのでいくらか期待もしたのですが、難しかったようです。

社会人2年目からの不振が長引いている印象ですが、
はたしてプロ3年目に大きく変わることができるのか。
フォームを元に戻したということは、ある意味、背水の陣ということ。

なんとか変わってもらいたいのですが…。




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